「ギターコンサート」のお話。 12月25日のクリスマスの日、午後3時から黒龍江大学主楼の3階の部屋で「クリスマスソング」を中心に、今年2回目の<ギターコンサート>が開催された。参加者は当大学日本語学科の学生、それに日本語を学んでいる他の学部の学生を始め、日本語が流暢に話せる小中学生も特別参加し、総勢20数人が集まった。
この日が当大学の期末試験の直前ということもあり、集まった学生は、予想したより少なかった。ギターリストは当大学の留学生の山田先生。また、この<ギターコンサート>の司会進行役は、やはり当大学の留学生で人気の藤平先生。コンサートは山田先生の「クリスマスソング」で始まり、学生のトップバッターとしてロシア人留学生が「ロシア語の歌」を歌って口火を切った。
その後、中国語、日本語、英語の歌が続き、国際色豊かに<ギターコンサート>は進行した。東京で長年住んだことがあり、夜6時30分から「夕方の踊り」に私と一緒に踊っている地元の小中学生も、素晴らしい日本語の歌を披露し、参加者から大きな拍手を浴びていた。聞けばかなりの期間、この歌の練習を積んだという。約2時間の<ギターコンサート>は好評のうちにお開きとなった。
(次回の<ギターコンサート>は冬休みが終わり、新学期が始まる来年3月開催の予定。)
<ギターコンサート> 参加者全員で記念写真。
<ギターコンサート> トップバッターはロシアからの留学生の歌。もちろんロシア語で歌いました。
<ギターコンサート> ギターリスト、山田先生(左)の演奏で、学生と一緒に歌う藤平先生(右)。
<ギターコンサート> 以前、東京に住んでいたハルビン市内の中学生と小学生も参加。
何回もこの歌を練習したという三兄弟の歌。 その左隣りに、お母さんが写真を撮っている姿が微笑ましい。
<ギターコンサート> 熱唱する黒龍江大学の学生。
<ギターコンサート> ジュースを飲んで一息いれているところ。
<ギターコンサート> ギターリスト、山田先生の楽しい「お話」も魅力の一つ。
<ギターコンサート> 得意の「昴(すばる)」を歌う李さん。
<ギターコンサート> 歌の合間の自己紹介。
<ギターコンサート> 歌の合間の自己紹介。
<ギターコンサート> 歌の合間の自己紹介。
<ギターコンサート> 男性、三人組によるコーラス。
<ギターコンサート> 熱唱する大島先生。
<ギターコンサート> 小中学生の二曲目は「四季の歌」。一緒に歌う筆者(左)
<ギターコンサート> 最後に全員で歌った歌は「幸せなら手をたたこう!!」。
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