元 黒龍江大学日本語教師   

元黒龍江大学日本語教師としての思い出などを写真を交え、日記風に綴っていくもの。(No.812からは、故郷新潟から発信中)

No.1.016  「信濃川慕情」のお話。

2013年02月13日 | 日記

「信濃川慕情」のお話。      先日、私のブログNo.1.003で「新潟ブルース」の≪歌碑≫の話を書かせてもらったところ、友人から新潟市には「信濃川慕情」の≪歌碑≫もあるよ、という情報を頂戴した。早速、私は信濃川の“やすらぎ堤”の≪歌碑≫のある場所まで自転車を走らせた。我が家から約10数分で到着するこの場所は、春になると桜並木の桜が一斉に咲き、≪花見≫には最適のスポット。

現在は大規模な“やすらぎ堤”の耐震工事をやっており、「信濃川慕情」の≪歌碑≫の前は、工事用の高い鉄製のフェンスに覆われていた。「信濃川慕情」の曲は「新潟ブルース」と同じく新潟出身の作詞家・山岸一二三さん、作曲家・山岸英樹さんの作品。また、歌手は“美川憲一”と“黒沢明とロス・プリモス”の2組が歌って1967年以降にヒットした曲でもあった。

≪歌碑≫は3本の大きな柱のような“石”で構成され、1番から3番の歌詞がそれぞれの“石”の表面に書かれていた。3番の歌詞に「万代橋」が出てくるので、新潟市内の情景を歌った曲なのでしょう。私も若い頃、「新潟ブルース」とともに、この「信濃川慕情」もよくカラオケで歌ったものでした。なお、参考までに写真の後に≪歌詞≫を載せておきますので、興味のある方は口ずさんでみてください。。


「信濃川慕情」の≪歌碑≫は3本の大きな柱のような“石”で構成され、1番から3番の歌詞がそれぞれの“石”の表面に書かれていた。

「信濃川慕情」      歌詞の1番。

「信濃川慕情」             歌詞の2番。

「信濃川慕情」                 歌詞の3番。

現在は大規模な“やすらぎ堤”の耐震工事をやっており、「信濃川慕情」の≪歌碑≫の前は、工事用の高い鉄製のフェンスに覆われていた。          

「信濃川慕情」          春になると桜並木の桜が一斉に咲き、≪花見≫には最適のスポット。


「信濃川慕情」         ≪歌碑≫は平成8年(1996年)多くの市民の協力により建てられた。

信濃川慕情の≪歌詞≫




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2 コメント

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Unknown (サンスイ)
2013-02-13 20:31:56
ご無沙汰です。9回生の山崎です。
今回の栄光(紹介)でブログに立ち寄りました。
日々更新、しかも写真をふんだんにアップ、素晴らしいブログですね。
これからも期待しています。
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サンスイ様 (元 黒龍江大学日本語教師)
2013-02-13 20:42:30
お久しぶりです。お元気ですか?

また、グランドでお会いしましょう。山崎さんと再会できる日を楽しみにしています。

これからもよろしくお願いします。

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