環境がもたらす創造のエキスが

時代の覇者となった発明をもたらした住まいとは

庶民がとらえる「いじげん」とは

2013-08-31 10:30:22 | 個人メディア
いじげんの値上げの季節到来

ガソリン1リットル160円
日本酒が値上げした。
小麦が値上げした。うどん、パン値上げに協力か。
軽自動車税を値上げ機運に盛り上げる評論家出現。小遣い稼ぎの後押し記事を記載する。
電気代の値上げ、様々な製品に転嫁されて値上げ幅拡大の模様。
さんま一匹300円 細切れにして100円単位のさんまを。
このままいくと鉄道、バスもタクシーもぞくぞくする値上げ感をおぼえる。
2013年いじげん 黒田日銀総裁も世界にお出かけして異次元講演盛んなり。
弱い物はいじめられても元気に笑顔を作れ。
庶民のための生活用語として。これを「いじげん」という。

米国 大豆、トウモロコシ 干ばつで減産

2013-08-30 16:26:09 | 個人メディア
米国 大豆、トウモロコシ減産 干ばつの影響が出る。
8月12日の時点で
アイオワ、イリノイ各州で降雨がなく干ばつが続いた。
干ばつによる農産物の生育の影響が25%になり、さらに7・9%の被害拡大の模様だ。
過去2か月にアイオワ州は平年の25%の降雨量が減り、イリノイ州は降雨量が平年の半分に。
米国農務省は大豆生産を4・8%見通しを引き下げた。トウモロコシも生産量は下回る。
すでにエタノールのためのトウモロコシ増産計画は中止されてE15計画からE10計画に変更している。
ガソリンにトウモロコシから抽出したエタノール混入率を15%E2017計画から10%ガソリンに混入するものだ。
これには水資源不足対策で水資源の枯渇から他の農産物の減産が余儀なくされたためである。
もう一つはシェールガス生産の拡大により農地区域の拡大が抑えられることの影響でもある。
もう一つは米国が財政赤字になり農産者への支援金を減らしたことの影響もある。
日本も借金1000兆円となり包括的な農産者支援金の減額を決める時期が明確に来た。
TPPのために行うのではなくTPP実施の見返りのために妥協の支援金を日本の農産者に出すことはできない
包括的な1000兆円返済国民運動を是非とも行うべきでしょう。

日本政府の農業支援22年かけて実現したセラードの緑の革命でした。
米国の気候変動による農産物の減産をブラジルの大地がまかなっています。
長い革命がいま称えられています。
ポルトガル語がブラジルと同じ公用語ということもありますが
アフリカのモザンビークの国家権力者は武力革命よりもセラード式農業革命を選んでいます。
農産物生産世界一の米国をブラジルの緑の革命が大豆生産でその地位を抜いたということに
農業支援の成功をもたらす日本の積み重ねを評価したといってよいでしょう。

ウズベキスタンから送られてくる天然ガスは新たな道となる

2013-08-30 11:39:55 | 個人メディア
ウイグル自治区の完全支配をめざすシナ政府

シナ政府はエネルギー確保の一貫としてウズベキスタンから送られてくる天然ガスを重要視している。
パイプラインの監視に力を注ぐ。
ウイグル自治区の民政安定は中国のエネルギー政策の安定推進に必要不可欠だ。
シナ政府は自治区の行政と治安と経済を統括する上でウイグル自治区全人口比率、ウイグル族46%に対して漢民族は39%、効果的な影響を期待している。
8月29日キルギスの国境に近いカシュガルで一人の英雄的警官がウイグル族テロリストにより犠牲になった。
シナ中央国営メディアが伝えている。
シナ政府は資源が豊かな同地での開発は生活向上に貢献していると付け加えている。
そうした報道の取り組みにはウイグル族自治権の縮小奨励がひそんでいる。
ウイグル族自治区はイスラム教徒が支配しておりアルカイダなどの過激派武装集団の印象を強く押し出して漢民族への民族純化政策の一貫として宣伝を強化している。
クルド人自治区内の新国家建設の足音が聞こえてきてはいないかシナ中央政府指導者はウイグル族自治区の民政安定に気遣いをテロリスト制圧として対処している。*アラブの春*はいまは建国の春になりつつある。
クルド人自治区に新国家を、ウイグル族自治区に国家を 内モンゴル族自治区に新政府を こうして新しい国家、国民が誕生する影響をシリア内戦の最終章によって導かれている。
かつての絹の道は「国家建設の道」に変わりつつある。
それは天然ガスパイプライン建設のおかげでもある。
エネルギーを確保できるとなれば国民生活の安定であり新国家新国民にとっても必要不可欠の課題でもあるから。

ブラジルの緑の革命 アフリカのモザンビークに波及して スエズの守り神が生かされる

2013-08-29 10:45:55 | 個人メディア
ブラジルの緑の革命

セラードの革新 その成果は22年間かかる。
ブラジルの大豆生産は米国と同じ世界一の生産量になる。
日本がブラジルの緑の革命に荷担したのは1970年代73年の米国の大豆凶作にあった。
輸入を米国に依存していた日本は高騰した大豆価格に苦しんだ。
セラードの緑の革命は22年間で大豆農産地は34万5千ヘクタールとなった。
この大豆増産があって中国はブラジルに輸入を依存した。
日本政府は品種の改良、土壌改善、日本からブラジルへの専門家の派遣、105人 ブラジルから日本への技術研修者は76人の交流を行う。
この成功はアフリカ諸国にも及び、日本政府の支援でモザンビークは2011年から大豆、ゴマの農業生産を行うことになった。
天然ガス、石炭の地下資源に恵まれている。鉱業、農業を通じてモザンビーク政府は雇用を600万人も創出が出来るともくろんでいる。
モザンビークはブラジルと同じポルトガル語でポルトガル、ブラジル、モザンビークは同盟関係にある。
マダガスカルの沖合とモザンビークの沖合に挟まれたモザンビーク海峡海底には天然ガスが豊富に眠っている。
ゴマや大豆の出荷をやりとげる港湾整備も含めて日本政府の農業、鉱業、港湾、造船、流通とモザンビーク経済発展に寄与すると雇用の拡大につながることになる。
天然ガスは日本の探査により埋蔵を確認している。こうした天然ガスが液化ガスとして出荷できる可能性を秘めている。ゆえにアフリカ、モザンビークからソマリア沖やイエメンを通過してジブチを経由しスエズ運河に航行して地中海周辺諸国に液化天然ガス供給の壮大な計画につながる。
ジブチはスエズ運河やモザンビークの守り神であり、日本の海上自衛隊、護衛艦2隻とP3C哨戒機が派遣されている。
今後は日本海上自衛隊護衛艦1隻は多国籍軍に編成される。
モザンビークの農業生産や鉱業生産が軌道に乗ればさらに護衛艦の派遣が求められる。
ジブチ沖を通過する日本船舶は580隻、世界各国の船舶を含めると3000隻が航海しており、海上の安全確保*シーライン*を行っている。ジブチ沖で活動する自衛隊の懇親的な活動に栄光あれ。
韓国出身の国連事務総長はこうした状況をふまえて日本政府の国際貢献を考察していただきたいと願う。
軍拡の予算投入を先に急ぐのか、雇用を創出するインフラ整備が先か。農業生産や自前のエネルギー確保か。
2050年世界の人口は70億人から90億人と増加する。
エネルギーの不足、食糧の不足、水資源の不足とこうした事態にモザンビークは対処している。
ブラジルをはじめ南米、アフリカ諸国がモザンビークの雇用創出革命を注目している。日本政府に対しても。

シリア、アサドの姿無く 化学兵器使用

2013-08-28 16:57:49 | 個人メディア
シリア、アサド大統領 政権追放計画立案に。

イスタンブールにシリアの友人が会合を開いた。
議長はシリア国民連合のジャルバ氏
米国、英国、フランス、ドイツ、イタリア、トルコ、サウジアラビア、エジプト、ヨルダン、アラブ首長国連邦、カタールが参加した。

これを受けてシリア国民連合、自由シリア軍、同盟諸国がアサド軍攻撃目標を定めた。
それに対してシリア外相は軍事介入にたいして防衛能力を効果的に行うと述べた。
8月27日オバマ大統領はイギリス、キャメロン首相やカナダ、ハーパー首相にシリア内戦問題を協議した。
フランス、オランド大統領は化学兵器使用となれば反体制派への軍事支援を開始すると表明した。
この表明により米国、英国、欧州、アラブはアサド大統領に対して軍事行動を取る共通認識を確認した。
アメリカ、ケリー長官とロシア、ロラブロフ外相がシリア内戦問題を協議した。ロシアは反対した。
8月27日ロシア人89人がシリアを脱出した。巡航ミサイルを迎撃するミサイルの技官が含まれるか不明。
米国は地中海シリア沖にミサイル駆逐艦3隻から4隻が展開している。
8月28日イギリス、キャメロン首相も国家安全保障会議開催の召集をかけた。8月29日に開催する。
トルコ外相も人道に対する罪が行われるならば処罰の対象とすると見解を述べた。
しかし、ロシア、プーチン大統領は欧米諸国の主張を否定してシリアを擁護した。
トルコ パトリオット
ヨルダン パトリオット F16戦闘機 介入を避けたい意向
キプロス沖 米国 駆逐艦4隻巡航ミサイル
ギリシャ沖 フランス 潜水艦1隻
      英国 巡航ミサイル搭載 潜水艦1隻
ペルシャ湾 カタール沖 ミニッツ空母護送船団 駆逐艦 護衛艦 燃料輸送艦
インド洋からアデン湾 トルーマン空母護送船団 護衛艦 燃料輸送艦
現在のNATOの軍事配置想定。

シリアは迎撃空対地ミサイル10基 S300 ロシア製車両移動式


首都ダマスカスで化学兵器が使用された地区
ハラスタ
イルピン
ハムリヤ
ザマルカ
アインデルマ
ジュバル
モアダミヤ
ダラヤ 8カ所 犠牲者1000人から1300人 反政府勢力の発表
化学兵器使用の疑惑
2012年12月23日ホムス
2013年3月19日アレッポ サリン 猛毒神経ガス 26人死亡 86人負傷
     3月19日ダマスカス
     3月24日ダマスカス
     4月13日アレッポ
     4月29日イドリブ
     8月21日ダマスカス

クルド民主統一党 サレハ・ムスリム氏 アサド政権を支持する発言。サリンは使用していないとシリア政府を擁護した。
ヒズボラやアルカイダと統一戦線を結成する可能性を残す。クルド民主統一党はイランよりに。

ガザ地区パレスチナはヒズボラはシリア戦線から撤退してイスラエルに向かって闘争をすべきと声明をだす。
ベイルートのヒズボラもがアサド大統領が逃げ込む事を想定してイスラエルの空爆の攻撃目標になる懸念が生じる。
それぞれの民族がシリア内戦によってどのように打開するのか。国家を存続させるのか。緊迫が続く。