散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
叱られる日
叱られて育つ時期は過ぎ去りし
4月22日(火)
朝10時前に谷町六丁目へ。校長室です。校長先生からの呼び出しです。税理士さんを校長先生と呼んでおります。年に一度のお説教を受けるのであります。
「今期は、黒字じゃないですか、先生。久しぶりだ」と、おれ(笑顔で)。
「なに、3万数千円プラスを黒字ととらえるのか? アホ」と、先生(あきれ顔)。
「赤字じゃないので黒字です、ははは」
「うーん、そろそろ、いや、もうそろそろというのは、完全に通り越しているんやけど、学習しなさい。毎年言ってきてるけどな」
というような会話が2時間以上続き、細かく、経費について指導を受け、不明点を確認されるのであります。不明点、覚えているわけありません。はははと笑いでごまかそうとすると、すぐに見破られてしまって、叱られます。
そして最後に、「ほんとに貯金なし生活だな、うーん」と、腕を組まれておしまい。1年しっかり働きます。
3時、べっぴんさんと打合せ。ずーっと、放っておいたので、今度は納期を決められてしまった。ハードなスケジュールになりそうだ。スケジュールをごまかすための味方をと、従業員の女の子とメールアドレスの交換をしようとして、叱られる。今日は、叱られる一日だ。
一端仕事場に戻り、仕事をしてから、夜はライブハウスへ。先日、お金を払うのを忘れたので払いに行く。行けば飲む、飲めば気持ちよくなる、気持ちよくなると歌う。いい夜だった。マスターのプロの歌を聴けたしね。違うわ、メジャーの匂いがする。精進しないといけない。我が身のレベルの低さを痛感。自分で自分を叱る。
ほろり酔って帰宅。先のことも大事だけど、やっぱり毎日、ちょっとずつ楽しいことや、ささやかな幸せを積み重ねることだな。先のことを考えてるばかりじゃね、先がないかもしれんもんな(刹那的思考ではなく)。
なんてことを思いながら眠る。今日を楽しく過ごせないヤツに楽しい未来はない! 勝手な結論で一日を締めくくる。
◎食絵日記
すいかが出てるぞ。
スーパーで見ました。
まだ甘味が足りないかな。
でも、食べたいな。
迷うのであります。
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