散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
デジタル怪獣
どれほどチャンスを見送ってきたかことか
コロナ禍で疎遠になっていた某予約システムのシステムが変わっていた。
あらま、もう郵便というぬくもりを感じるものを使わなくなったのね。あらま、そうなのね。わざわざ発券機のある場所まで行かないとダメになったのだな。めんどうだ。
発券機の操作もややこしそうだ。知りたいことが書かれていないぞ。どうする?どうなる?
使用する当日に発券機の前まで行って、失敗したらどうなる? 何回も何回も失敗したらどうしてくれるのだ。無人機だぞ。
なんでもかんでも人の手をかけないようにしているのだな。コストは客が払えということになっているのだな。サービスというコトバは消滅していくのか・・・ううう。
今回不具合が生じたら脱会しようとおもう。便利なつもりが不便になってしまうからね。
なんでもかんでもどんどん簡素化されていくのだろう。人件費は削除されていく、通信費も削られていく、あっちは便利でこっちは不便になっていく。
スマホを持っていなかったら・・・どうなる! ひとり叫ぶのであった。
0310(632053)
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