雨の日はしょうがなーい

ニャンショットメモ



＜こいつが　ねずみというやつだにゃ＞
「えっ？」
＜たいじしてやるにゃ！　こりゃ　こりゃ＞
「本気？シャレ？姫、大丈夫か？」

３月２５日（木）

待ちぼうけ青の季節の涙雨

雨が続く。梅雨？そんなことはない。桜も寒そうだ。
ここ数日ドタバタ。今日は、１時１０分に飯田橋。営業活動である。不景気のトンネルを抜けねばならんのだ。トンネルの出口に漂う光を求めて、ゴーゴー（古い、チープだ、鈍くさい。でも、カタカナいいね）。
夕方、雨の中をウォーキングだ・・雨なのに。なんでだろう、悪条件との闘いに燃えるのである（嘘です）。急に思い立つ。思い立つと動き出す。悪い癖だ、悪癖だ。悪癖の成分は・・灰汁、なーんて洒落か（いや少しは含まれている）。
卒業式帰りの女性がわんさか同じ服装、同じ髪型でわんさかわんさか。不気味だ。なんでみんなおんなじなんだ？ルールか？卒業式こそ自己表現の花火をパカーンと上げて欲しいなぁ。見せ場だぜ、ベイベー（これまた古い）。これからどんどん社会に飲み込まれ個性を失っていきます、偉いでしょう、１００点でしょう。なんてことを言っているように感じるなぁ。もったいないなぁ。パカーンと行こうぜ、パカーンと。人ごとだと思って・・・はい、人ごとですから。
録音してあった日曜日のラジオを聴きながら仕事をする。曜日＆時間感覚と天候感覚がへんてこりんになる。今日は何曜日、今は何時？このへんてこりんな気持ちもまんざら悪くない。自家製タイムマシーンに乗って今は日曜日の午前１１時くらいにやって来ているのだ。どーだ。アルベルト・アインシュタインもビックリ仰天ってとこだね（呆れ返って）。
『おくのほそ道（全）/松尾芭蕉』読了。

●歩数計にお願い＝13,163(898,422歩)
●減酒への道（勝ったり負けたりの日々である）
◎2010年、現在の勝率＝.571
※2009年の勝率＝.558
※2008年の勝率＝.462　（数年前までは、勝率１割でした）

●今年、何冊本を読んだ？（本離れを防ぐためのメモ）
24.『おくのほそ道（全）/松尾芭蕉』（0325）
23.『文士の料理入門/狩野かおり・狩野俊』(0322)
22.『作家の酒/コロナブックス』(0322)
21.直木賞受賞作品『ほかならぬ人へ/白石一文』（0319）
20.『11月そして12月/樋口有介(0314)
19.『楽老抄/田辺聖子』(0309)
18.『こだわり人物伝/高田渡・森有正』(0308)
17.『ん/山口謠司』(0306)
16.『竹取物語（全）/武田友宏（執筆担当者）』(0228)
15.『日本人の知らない日本語２/蛇蔵＆海野凪子』(0227)
14.『不倫は家庭の常備薬/田辺聖子』(0219)
13.『残響/保坂和志』(0215)※再読
12.『対談集・存在の耐えがたきサルサ/村上龍』(0210)
11.『土を喰う日々/水上勉』(0205)
10.『死なないぞダイエット/北折一』(0202)
9.『初恋よ、さよならのキスをしよう/樋口有介』(0131)
8.『思考の整理学/外山滋比古』(0128)
7.『すこやかに　おだやかに　しなやかに/谷川俊太郎』(0125)
6.『偉いぞ！立ち食いそば/東海林さだお』(0117)
5.『時間と自己/木村敏』(0115)
4.『長寿の食事 短命の食事/日本健康教育振興協会』(0111)
3.『風味絶佳/山田詠美』（0105）
2.『ごはんのことばかり１００話とちょっと/よしもとばなな』(0104)
1.『酒止めようか どの本能と遊ぼうか/金子兜太』(0102)