散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
ふぁいと!
突き抜ける晴天汚す黒き臓物
2月16日(金)
がんばった人にしかチャンスは与えられない。頑張った人たちが集まっているオリンピックというのは、異常な空間だろうな。
ま、どんな仕事もがんばった人にしかチャンスはものにできないんだけれど、オリンピックは一発勝負だから、もう一回とか、修正しますとか、変更可能ですか、なんてことは許されない。
運も味方するというけれど、その運というのはなんだろう。もしかしたら運という便利な言葉でくるんでいるが、ちゃんと理論的に証明できるなにかがあるのかもしれない。なんてことを思いながら羽生選手を見ていた。
オリンピックを隠れ蓑に急に地下へ潜ってしまったあれこれと、ある意味命がけの選手たちを対比すると愕然とするなぁ。我が一票に期待をするしかない。
金メダルは個人のものであって国のものではないよ、間違わないでねと、言いたい(利用しそうだもん)。選手が偉いのだからね。天の邪鬼は思うのでありました。
金曜日は少し気持ちがゆるむ。ゆるんだ気持ちを引き締めるために昼は、ビシッと蕎麦にする。ぶっかけ蕎麦だ(WAKASAyaの生蕎麦を使用)。
冷凍してあったがんもどきと明太子を主役に、タマネギ、マイタケ、生姜、卵というメンバーで挑んだ。結果は、予想以上の出来であった。もう一度作れと言われたらできないという我が料理の欠点をなんとかしないといけない。これからはちゃんとメモをしておこう。
料理本をつくるのだと想定してやればいいんじゃないか。本は無理だけどブログには掲載できるはず。きちんとやりましょう。アバウトな日々を反省しましょう。
今日も禁酒をして明日の酒に期待をしよう。禁欲の後の解放、これですよ、最高の調味料は禁欲、すなわちがまんであります。がまんという調味料は、そのものの魅力を倍増してくれる。ですから、どんなことも少しの我慢をしてからにしましょう。
できないことも多いのですけどね。それが人間というものだよ(と、開き直る)。開き直りの術も身につけた方がいい、身を助ける術でもあるから(使い方を失敗すると沈没してしまうので要注意)。
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