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中華風カレーだぜ、

風に舞うマスクの主は小学生


凝っています。
肩ではありません(クビは凝っていますけど)。
マイブームが続いています。
中華鍋野郎と呼んでくださいくらいのテンションです。
週に一度は、中華風カレーをつくろうモードです。
テンションやらモードやら、なんかインチキくさいですが(インチキもカタカナだ)、研究を重ねております。

中華風カレーは、なんたって手早くつくるところに魅力があります。
十何種類のスパイスや煮込むというコトバとは無縁です。
いや、反対にそういう行為を蔑んでおります。
中華風カレーは、「もったいをつけずに、うんちくを語らず、こだわりなんぞを捨てて、ちゃっちゃとつくれ!」という姿勢でございます。潔いですねぇ。
カレー粉だ、豚肉だ、タマネギだ、片栗粉だ、オイスターソースだ、ケチャップだ!の、「文句あっかぁ~、調理法」でございます。もちろん道具は中華鍋です。



イキオイなんだよね、中華風カレーのイキオイ。
いまじぶんに欠けているイキオイというヤツを、中華風カレーをつくることで取り戻そうとしているのかもしれません。
理屈ではなくストレートにシンプルに、そして結果往来でいいじゃないかの中華風カレー。なんともダイナミックで魅力的じゃありませんか、極めたいと思います。



先日、豚肉ではなく鶏肉でつくってみました。やっぱり、豚肉のほうが相性はよかった。鶏肉では八方破れ感がない(胸肉を使ったからかもしれないが)。安い豚肉がいい、やさぐれているくらいがいい。
なんたって下町中華風カレーをめざしているのだから、とーちゃんがあらっぽくつくる、あの感じがポイントです、きっと。
今週もつくるぞ♪





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