方向音痴

夏草の隙間からひょいと子猫

７月２０日（日）

起き上がりたくない。一日寝ていたい。ダラダラしていたい。うだうだしていたい。無理です。朝から仕事メールが飛び込んできた。わっはっは～と、うそ笑いをして日常の扉を開ける。
今日はライブ。初めての場所だから、きっと迷うだろう。迷いの暗示？　方向音痴というのは病気か？　病気なら治るのか？　どうもアタマの中の磁石は、実際とは反対の方向へ行け行けという。行ってしまう。たどり着けない。
予想通りに迷う。地図を写し取ってきたけど、目印とする店がない、ロータリーもない。瞬間、地図はだまし絵に変身する。まったくわからない。
仕方がないので電話をして道を聞くことに。しかし、説明を聞いてもよく分からない。こりゃダメだわと、相手は気づいたようで、「迎えに行くのでそこで待つように」という指示。ご迷惑をおかけしました。出番前だというのに感謝です。
ほんとうにダメだ。迷いすぎると帰っちゃうという悪癖があるので、迷惑をかけてしまう。どうしたら方向音痴と決別できるのか。いや、一生、方向音痴と付き合っていかないといけないのだろうな。せめてちゃんと地図を見られるようにならないと。くるくる回して見ているようではダメなんです。
北も南も我が磁石にはないから。いつもたどり着く前に疲れるのであります。

◎食絵日記

ひさしぶりーーーーのケンタッキー。
先日、いただきました。
2年？　３年？　久しぶりだ。
たまに食べたくなる時があるんだけど、
一食をケンタッキーにするのはなぁと、
考えてしまうので、
なかなか食べるチャンスがない。
久しぶりのケンタちゃん。
おいしゅうございました。