散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
字がたり 0821
見えない恐怖飲み込み夕立
「夏の終わり」
まだまだ暑いけど、そろそろ夏もフェイドアウトしていく。8月いっぱいは夏だと、立秋が過ぎても思っているのは、子どもの頃からの習慣だろうか。夏休みが8月31日までだったからね。
昭和の夏も暑かったのかなぁ。とにかく「暑い、暑い」と言っていたことは覚えている。それはもう夏のくちぐせみたいなものだった。でも平成の後半からは、暑さの質も変化してきているのかもしれない。温暖化の影響か?
四季もしだいになくなってきているような気がするし、台風のイメージも子どものころとはずいぶん違うし、やっぱり地球も歳を取っていくのだろうな。人間が悪影響をまき散らしているから、しかたがない。地球が怒り始めているのだ。
※もう何カ月も食べていない。カレーだけではなく、ほかのものも。なつかしいなぁ。
わが身としては、早く夏が終わってほしいと、いつもの数千万倍は願っている。いや、数千万倍どころではいかもしれない。しかし願うほどに、時間はゆっくりと流れていくように感じてしまう。勝手なものだ。やっぱり時計はじぶんのなかにあるのだな。
いままで「秋冬が待ち遠しい」なんてことを思ったことはなかったのに、今年は春から思っています。♪待ち遠しいのは~秋休み~♪なんてね。でも、まだまだハードルはいくつも仕掛けられているはずなので、油断は出来ないのが現状だ(日々お化け屋敷の中を歩いている)。
厳しい春夏を過ごしたら、やさしい秋冬が包み込んでくれること信じて、ただ一点を見つめながら、夏の終わりに向かって進んでいます。
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