町中華？

大口あけて笑ったあとに生大

ごぶさた、おひさしぶり、お元気？

なんてことで、町中華らしき店を見つけて入った。

外観はまちがいなく町中華だったが、トビラを開けて入ると･･･

内装は中途半端なスナックだった。おいおい、居抜きだな。

たしかに厨房スペースはスナックッではなかったけどね。

ま、仕方がない。

店のおやじの愛想はいい。

しかし、居心地の悪さを少し感じながら席に着き、餃子とビールを注文する。

長居をする気がないので、チャーハンも同時にお願いした。

出てきたチャーハンはこれだ！

おやじの体格に似合わず、チャーハンは小ぶりだった。

もっとワイルドなものを想像していたのだが、人を見る眼がなかった。

味は悪くない。

味噌汁か？　スープか？　

スープだったが中途半端な量。

じつは、この店の隣の居酒屋さんをチェックしてあって、二度ふられている（二回ともランダムな定休日にあたってしまった）。

次こそは！と、チャーハンを食べながら気合いを入れる。

町中華を探す旅は続くのであった。

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