散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
集中力を高める
雲に乗りしキミ向かう島は晴天
「やってみなはれ」
あれもこれもと欲張るとろくなことがない。なぜなら、時間を細切れに使ってしまうから、という勝手な結論に達したワタクシである、エッヘン(まったく自慢することではないぞ)。
ならば狙いを定めて、やること1本に時間を集中させればいいではないかと思われるかもしれないが、そこなのよね、そこ、あそこではなくそこ。それができません。
決めた1本を睨んでいても、周りの景色が入り込み、あっちこっち、あれやこれやと視界に取り込んでしまうのだ。こういう人(ワタクシ)は、ひとつのことを徹底的に追究し、なにかを成し遂げるということができないのです(研究者タイプではありません)。
小学生の通知簿(備考欄)に書かれた、『落ち着きがありません』という先生の見立ては、予言でもあったのだ。これからは、当時の担任を易者先生と呼んで思い出すことにします。
「欲を捨てる」と「欲張ることを捨てる」とは、意味が異なるよな。ワタクシの場合は、欲張ることを捨てなければいけないのでしょう。「欲を捨てる」と、からっぽのへなへなになってまっすぐ歩けなくなっちゃいますからね。
ワタクシはいくつもの欲のカタマリが集まってできた人間なのです。よくできているなぁ、はは・・・なんてダジャレはポイして、結論! よそ見をしないで集中力を高める訓練をするのだ。どんなカリキュラムを選択するかは、これから考えるとして、まず、世界的な超・長編小説を読み切ること! 本棚には途中で捨て置いてる本が何冊もある。
幾つかを拾い上げると、「ドン・キホーテ」、「失われた時を求めて」、「魔の山」、「神曲」などなど、それらを読み切るとことで、体力が養われ集中力がわき出すはず、きっと、たぶん、もしかして・・・ね。
一年後のワタクシを楽しみにしていてください(一年もかかるのか?)。
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