散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
日曜飲酒
M-1の散らす熱き火花花火ではなく
12月3日(日)
静かだ。クルマの音も、人の話し声も聞こえない、もしかしたら空気の動く音が聞こえるのではないかと思うくらいの静けさに満たされている。
それが我が町、住むにはいいのだけれど暮らすにはやや不便だ。快速急行も、急行も停まらない、特急なんて「あばよ~」と、笑いながらビュンと通り過ぎていく。必ず途中の駅で乗り換えないとたどり着かないという不便を強いられている。
住人も増えてきていることだし、そろそろ急行だけでも素通りしないでほしいと願っているが、そういう気配はなさそうだ、ただしお坊ちゃまたちが登校する朝早くには、大阪難波方面からの快速急行が1本停まる、さすがお金持ちが通う私立の小学校だ。しかし下校時には停まらない。反対方向ということもあるのだろう。
この町のシンボルは池、いや、もしかしたら小学校? 認めたくはないので池としておこう、その池をまわる遊歩道が散歩コースで一周12分~15分、四周すれば約1時間になる。目標は三周に設定していて、気持ちがのったときだけ四周歩く、ここのところ日が暮れるのが早いので四周は厳しくなってきている。
今日は昨日ハードな運動というか作業をしたので、軽く一周して買い物に行くという楽ちんパターンにした。ゆっくり歩くことが少ないから、今日は景色を見ながらゆるゆると歩いた、気持ちが良かった。やや凝っている気持ちがほぐれていくと夕暮れビールを欲してしまう、サザエさんを見ながら、というのがいいんだよなぁ。
日曜飲酒を以前はやめていたのだけれど、ここのところダメ、夕暮れの誘惑に勝てなくなっている、もともと意志は弱いのでどこかで崩れるとそのまま流されてしまう。でも、いいのだ。ささやかな楽しみとして、ささやかに楽しむことは、大好きなささやかな幸福につながるではないか、自分にそう言い聞かせて風呂上がりの一杯を目指して日曜日の後半へと進んで行く。ただ、ビールが呼び水にならぬことを願う、難しいな。
結局、M-1を見ながら飲んでしまった。
●晩ごはんメモ
・チキン(胸肉)カレー、白菜とトマトのサラダ、漬け物
・ビール、日本酒(小グラス3杯)
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