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スシローうどん

ワンショットメモ



今日も元気だ
学校帰りの
腕白坊主たち


6月17日(金)

ゲロゲロロ早く寝ろよとカエル鳴く

ギシギシとカラダが軋む。ロボットだぞ、ロボット。ロボット人間か人間ロボットか、むむむむ、10回繰り返して言うと、どっちがどっちで、あっちかこっちか分からなくなる。そんな感じの朝だった。
こんな日は、廻るのだ。いや、廻っているものの側で、「君たち、廻っているんだね」と、ささやくのだ。そして、「ボクは、廻ってないんだよなぁ」とつぶやいたりもするのだ。何の意味もない行動に潜む意味を追求するのだよ、なんてのはデタラメで、回転寿司でうどんを食べたいだけなのだぁ~。
うどんだ、スシローのうどんだ。この前から気になっていた、スシローのうどん、130円。席まで持ってきてくれるのか、廻ってくるのか、それを知りたかったのである。果たして、うどんは廻ってきた。廻るうどん、悩むなぁ。なんでだか悩む。廻るうどんについて考える夜が増えそうだ。
フタをされて廻ってきたうどんは、四国うどん味じゃないか。あれれ、なにわのうどんやないのか。ま、それは店の方針だから仕方がない。130円だもん、安い(平日のみ)。そうそう、スシローで、「やられたぁ~」と思ったのは(いい意味で)、創作鰹にぎりだ。食べ終わったあとに、おかかの味しか残らない。たしかに鰹だ、鰹節だ。表記にウソはない(ちゃんと鰹の刺身ものってます)。お見事、これぞ企画力。おかかにぎりが好きなので、それでOKなのよね。やるぜ、スシロー。
・・・お客さん、仕掛けモノばかり食べないでにぎりも食べてくださいよ。はははは、はい、すみません、原価の安いコーンも食べますので。・・・だから、ちゃんとしたにぎりをですね。と、叱られそうな客が、オレ。
仕掛けものには企画力がある。その開発者の努力が・・じゃなくて努力よりも、いい加減なひらめきで生まれたな、これはと、想像しながら食べるのが好きなのであーる。
『日本語教室/井上ひさし』再読。

<横着もんの、家めし、外めし>



はい、これです。
スシロー、130円うどん。
但し平日のみですよ。
地域によっても違うかもな。
廻ってくるうどんだぞ、
そのうち空を飛ぶかもしれんぞ。
わーーーーーー。
ごちそうさまでした。
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