日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

信州でも、サクランボ。

2021年06月20日 08時40分55秒 | Weblog
今朝も、朝の4時には雨が降っていてwalkingは
お休みとしました。今雨は上がりつつ空が明る
くなってきました。予報は昨日も曇りの予報で
したが、殆ど一日中弱い雨が振り続けました。
今日は晴れる予報です。
信州にも、サクランボが採れます。近くの農園
では、今年も農園の開放は中止となりましたが
先日ちらりと、写真だけ撮らせてもらいました
その木(樹)を桜桃と呼び、果実をサクランボ
と呼び分けていますが、生産者は桜桃と呼ぶ事
が多く、商品化され店頭に並んだものはサクラ
ンボと呼ばれています。サクランボは、桜の実
という意味の「桜の坊」の「の」が撥音便とな
り、語末が短母音化したと考えられているとの
ことです。Wikipediaによりますと、花を鑑賞
する品種のサクラでは、実は大きくならない。
果樹であるミザクラには東洋系とヨーロッパ系
とがあり、日本で栽培される大半はヨーロッパ
系である。品種数は非常に多く1,000種を超え
るとされている。
果実は丸みを帯びた赤い実が多く、中に種子
が1つある核果類に分類される。品種によって
黄白色や葡萄の巨峰のように赤黒い色で紫が
かったものもある。生食用にされるのは甘果
桜桃の果実であり、日本で食されるサクラン
ボもこれに属する。その他調理用には酸味が
強い酸果桜桃の果実が使われる。
殆どの甘果桜桃は自家不和合性があり、他家
受粉が必要である。受粉には最低限自家不和
合性遺伝子型(S遺伝子型)が異なる必要が
あり、異なる品種なら何でも良いというわけ
ではない。極僅かだが自家結実する品種もある
一方酸果桜桃は全ての品種に自家和合性が有る。
と解りにくい解説ですが、受粉から完熟する
まで大変に手のかかる果実のようです。
初夏の味覚であり、サクランボや桜の実は夏の
季語でもあるようです、なにぶん高価なので
分けてくれ・・とは言えずに写真だけ撮らせて
もらいました。











中には虫や鳥に食われています

















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4 コメント

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いつの間にか高級果実 (じんべえ)
2021-06-20 14:58:55
サクランボを「くだもの」と意識しないで食べていた昔が懐かしいですね。
今じゃ手が出ません、せいぜいアメリカンチェリーです。
返信する
Unknown (necydalis_major)
2021-06-20 18:25:12
だんちょう

こんにちは!

さくらんぼ今が旬ですね!!

我が家の庭には二本のさくらんぼがあり
今日は庭でバーベキュしながら、
食後にみんなでさくらんぼを取って食べました( ╹▽╹ )
返信する
じんべえさまへ (ワイコマです)
2021-06-20 21:08:14
赤い宝石・・と言われるように、国産のサクランボは
高いですよね~ 信州のものはそれほど高く無いが
それでも高嶺の花・・私の友人も桜桃を作っていました
が、霜に弱く・・野鳥に弱く・・手入れの手間の割に
リスクが大きいとかで・・今はアスパラ畑にしてしまい
私の知っているところでは、2件だけで作っています
大変なようです・・
返信する
だんちょう さまへ (ワイコマです)
2021-06-20 21:37:15
いいな~~ だんちょう様の家に桜桃の気が
あるんですか~羨ましいですよね
このあかい実は・・初夏を綺麗に飾ってくれますね
庭でバーベキュウ・・羨ましいですね
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