日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

中仙道の木曽路を歩く①

2015年09月19日 07時47分34秒 | 日記
9月13日の日曜日午後2時、中津川駅に予定通りの皆
さんが集まって、中仙道を北上する旅に出た。

中仙道69次の 浮世絵を他の書籍からお借りして
中津川

落合

馬籠

野尻

須原

上松


と 江戸時代の浮世絵を想像しながら歩いた。

長崎大学他の写真館からお借りして 明治の写真
他を想像ください・・
旧中仙道の石畳の道


お籠で・・


小野の滝


寝覚ノ床




上松の宿場


木曽谷風景


このような写真に感動を覚え今から100年以上前に
上記のような記録が残されていることに感動して・・

現代人は・・このように散策しました
以下は、私の写真です

中津川の 石碑 「これより北 木曽路」


馬籠宿




妻籠宿




重要文化財の定勝寺




小野の滝


上松の寝覚ノ床




以上で初日は、馬籠宿の坂を下から上まで、途中
島崎藤村記念館を見学して神坂峠を越えて妻籠宿へ
その後中仙道を須原宿の定勝寺に、静かな境内で
あそこが亀、ここが鶴とか文化財の中で暫し気を
鎮めまして・・この日の宿のねざめホテルに投宿
となりました。

二日目以後は・・明日に続きます。



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16 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは! (だんちょう)
2015-09-19 09:07:56
いい旅ですね、今の写真と昔の写真がとても歴史をかんじますね。

昔の人は荒々しい自然の道を歩いていたんですね、常に危険と隣り合わせですね。
返信する
やっぱり違う・・・・ (chidori)
2015-09-19 09:08:59
ワイコマさん
1日まわったところを順を追って、わかりやすくありがとうございます。私などは1日目と2日目すら混同してしまい、地名も定かでない。
でもこうして4人4様のブログ、面白いですね。
100年も昔の資料が、今に生かされているのですね。
風景に人物が入っている旅行記は生きていますねえ。自分では撮れなかったスナップはうれしいものです。

明日も楽しみです。ありがとうございました。


改めて
返信する
中仙道 (ヒロ)
2015-09-19 09:10:37
「中仙道の木曽路」 江戸時代の浮世絵、
明治時代の写真、そして今回の旅の写真と
中仙道の今昔を拝見してとても勉強になりました。

ワイコマさんが上手く纏めてあることに感心です。
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始まりました。 (kaeru)
2015-09-19 09:29:38
長崎大学所蔵の古い木曽路の写真が、今回の旅への
きっかけになったとも言えます。

明日の予告編を作者の許可なしに先走りますが「是
より南~」の石碑の所でワイコマさんがタブレット
に写し出した古い写真と対比させながら、説明して
いました。温故知新の視覚版です。

近い将来長崎大学に木曽路を訪ねる旅を企画して下
さい。
返信する
Unknown (雨の日)
2015-09-19 12:54:51
普段、めにすることのない、浮世絵や写真
そして、島崎藤村、ここまで観ただけでも
泣けてきそうです。
昔、何度も山旅の帰りによった場所ですから・・・

昔乙女は、島崎藤村の文学にほれ込んでいました。
遠い昔の頃です。
明日も楽しみです。
返信する
だんちょう さまへ (ワイコマです)
2015-09-19 16:43:32
中仙道・・その昔は、東海道と並んで、一級国道
多くの大名や旅人がこの道を歩んで信州を楽しみ
ながら江戸へ京へ・・行き来して昔の写真にその
片鱗が感じられ・・現代の我々と旅の違いを
思い知ります。 素晴しい仲間との旅よかったですよ
返信する
鹿児島のchidoriさまへ (ワイコマです)
2015-09-19 16:52:13
自分の勉強不足とその知識の希薄さが改めて
感じさせられました。 歴史の中に今の自分が
存在することだけは確かなんですが・・その歴史
は自分を中心としたものでしかない・・ではなくて
先人の江戸の芭蕉や広重たちの想いを感じながら
歴史感を持たねばなりません。単なる通過の・・
中山道ではなく 関所あり、危険な桟〔かけはし〕あり
女や子供をつれた武士や商人たち・・籠に乗って
あの坂道を・・いろんな思いを語りながら・・と
何故かそこまでの知恵もなく・・・・反省しきりの旅
残り4回をどのように報告すれば・・と思いつつ
裸の自分を見ていただきましょう。
返信する
博多のヒロ様へ (ワイコマです)
2015-09-19 16:57:29
何を今頃になって・・と参加者の皆さんからの
クレームは覚悟のアップです。 中仙道のうち
木曽路が特に・・山また山の急坂や木曽川や
奈良井川を何度も渡ったりの道中・・昔の人の
歩く旅、中には籠や人力車も見られますが
そのほとんどが・・歩いている人たち・・そのあたり
数回で・・アップしてしきますね。またご批判ください

返信する
kaeru さまへ (ワイコマです)
2015-09-19 17:04:34
今回の旅は、kaeru さんの発想発案からでした
まさか、連続して信州へ・・でも嬉しかったです
中仙道の古い写真・・その写真の元は横浜と
長崎にあるんです・・詳細につきましてはまた
後日連絡しましょう。
皆さんの旅の報告は素晴しく簡潔に立派なので
私のわけの判らない説明は・・今更でしょうが
あと二三回お付き合いください、誤りの指摘
ご批判大歓迎ですから・・どうぞ宜しく!!
返信する
海の日さまへ (ワイコマです)
2015-09-19 17:10:40
高校生のときに、島崎藤村に凝って・・南木曽駅から
歩いて妻籠宿・・そして馬籠宿・・藤村記念館と
言ってますが 昔は藤村堂と呼んでいましたが
山の中を一人で・・そして二度目は数人で・・
そのときは若さから・・昔の人のこの街道の意義
までもめぐらさずに・・藤村ばかりを夢中になって
歩いていました。 そんな昔を思いながらの旅でした
海の日様のご造詣の深さには益々頭が下がります
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