日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

ご都合主義の、無責任な政府

2021年06月26日 08時25分30秒 | Weblog
今朝は、どんよりと厚い雲に覆われていて今月
の満月は諦めました。でも昨夜の雨は止んで
いて涼しさを感じながらのwalkingでした。
東京オリンピック・パラリンピックに参加する
ため日本に入国した外国の選手や関係者のうち
新型コロナウイルスの感染が確認された人は、
ウガンダ選手団の2人のほかに4人いることが
判明した。内閣官房が毎日新聞の取材に明ら
かにしたとの報道ニュースから・・
内閣官房によると、入国後に感染が確認された
選手や関係者は、2月にフランス1人、4月に
エジプト1人、5月にスリランカ1人、6月に
ガーナ1人、ウガンダ2人。多くは来日直後の
空港検疫で確認されたが、スリランカ1人は
入国5日目、ウガンダ2人のうち1人も入国5日
目に判明しています。
政府は現在、全ての国・地域からの外国人の
新規入国を原則拒否しており、人道上の理由
など「特段の事情」で入国を許可する場合は
指定施設などでの14日間隔離を求めているが
五輪・パラリンピックの選手や関係者に対し
ては隔離を免除する特例がある。
1月1日~6月13日に入国した選手や関係者は
2,925人で、うち7割超の2,213人が隔離免除を
希望し、入国直後から事前合宿や予選大会、
開催準備に参加した。五輪・パラリンピック
終了までに入国者は7万人前後に達する見通
しです。
加藤勝信官房長官は24日の記者会見で、入国
する選手や関係者からの感染拡大防止について
「ホストタウンや組織委員会が受け入れ責任
者だ」としたうえで「飛行機を使って国内で
移動する場合にどう対応するかを含め、その
対応が再検討されていると述べている。
事前合宿とかで日本全国に紹介してホストタ
ウンとして協力自治体は、その選手他の人達
のコロナ感染については各自治体の責任であ
ると明言して、又もや、政府は責任逃れです
成田や羽田の検疫体制が不十分なところに更
にその感染から、その後の対策処置について
政府の責任は無い・・と明言しています。
東京オリンピックの開催の是非の議論もなく
強引に開催をG7の席上で世界に公言したの
は内閣総理大臣、今からこんな調子ではその
オリンピックも、危ぶまれそうな気がします

写真は 朝のウォーキングの写真です






























コメント (6)
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