日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

コロナワクチンの政策

2021年06月15日 08時27分13秒 | Weblog
今朝は気温が16度雨上がり少し涼しさを感じ
汗にはならない、いい気候です。
出遅れ日本、G7で存在感薄く、ワクチン焦点
という、時事通信の報道から先日、英南西部の
都市コーンウォールで開かれた先進7カ国首脳
会議(G7サミット)は、新型コロナウイルス
の世界的流行が続く中、ワクチン普及による
感染収束が最重要課題となる。議長を務める
ジョンソン英首相は、来年末までの全世界で
のワクチン接種完了を目標に掲げたが、接種
で出遅れた日本はこの議論で存在感を示せず
にいました。「戦後最大の困難にわれわれが
立ち向かうのを世界が見ている」。ジョンソ
ン氏は声明で、G7が自国だけでなく、世界
全体のために行動する必要性を訴えた。
呼び掛けに対する異論は無く、焦点は実現に
向けた道筋に移った。自国で余ったワクチン
を国際的な共同調達の枠組み「COVAX
(コバックス)」などを通じて途上国に分配
することに加え、ワクチン製造技術の移転や
資金拠出が議題となる見通しだ。
議論を主導するのはバイデン米大統領。CO
VAXに巨額の資金支援を表明し、余剰ワク
チンの提供にも積極的だ。途上国が求める特
許権の一時停止をいち早く支持するなど「リ
ーダーシップが際立っている」(ノーベル平
和賞を受賞したバングラデシュのムハンマド
ユヌス氏)と称賛の声が上がっている。
一方で日本の存在感は薄い。余剰ワクチンの
途上国提供は、英仏米などが2〜3月に表明
したのに対し、日本の正式発表は今月に入っ
てから。ワクチン確保や接種開始でもたつき
最近まで自国分の確保にすら四苦八苦でした。
そんなコロナワクチンの接種に関しても政府
の思いつきの大規模接種会場の予約が埋まら
ずに防衛省も四苦八苦している。どんなに広
報しても、数千人が埋まらない。なので今日
明日は自衛隊員とか警察官とか消防署員とか
そして明日からは64歳以下にも枠を広げま
すが、今度は接種券などが間に合わない。
なんか泥縄を通り越したお粗末政策です。
思いつきの大規模接種会場もどうするんで
しょう。




















コメント (8)
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