日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

地震国日本

2018年04月14日 07時28分42秒 | 日記
二年前の今日、私は福岡県の宗像市のダイワロ
イヤルホテルで熊本地震に遭遇して18階コイン
ランドリーで、洗濯の取り入れの最中に遭遇し
ました。玄海灘に面して素晴らしい夕日の写真
を撮って、ご機嫌でレストランで夕食後下着な
どを洗濯物を乾燥機から出し終わって部屋に戻
ろうとした瞬間でした。大きな横揺れで、一瞬
停電かな??と思いましたが、電気は瞬時に復旧
そして館内放送、ダイワロイヤルホテルの対応
的確でしたが暫くエレベーターが止まったまま
今のエレベーターは、点検作業で安全が確認さ
れないと動かないとか・・業者が来るのが遅れ
て動いたのは夜中の2時過ぎ・・なのでその間
私は運動で階段を使って一階にそして15階の
部屋に・・極端な言い方をすれば5センチから
10センチ位の感覚で長いこと揺れていた感じ
でした。一瞬非常口と思いましたが、放送は部
屋から動かないで・・とのこと高層階の地震の
体験を初めてして、翌日は大分に息子と二人で
慌てて帰りました。そして夜の11時に大分の
家に着いて風呂から上がってさあ寝ようとした
ら本震の震度7、大分は震度6、これには吃驚
道路が寸断、ついさっき通ってきた道が崩れて
間一髪、あと2~3時間帰りが遅くなったらこの
本震に襲われていたかと想うと、今でも背筋が
ゾッとします。翌日息子は職場から緊急出動の
要請・・残念ながら交通網の遮断で動きが取れ
ずに朝倉の職場に行かれたのは翌々日、スーパ
ーから生物や生鮮食品が消えて一週間くらいは
不都合が暮らしを余儀なくされましたが、熊本
の惨状は熊本城はじめ益城町を中心としたその
被害と267人という尊い命を奪って二年たった
今も復興半ばです、そんな思い出の端から今朝
は北海道の標津町で大きな地震か発生していつ
ものラジオ深夜便は4時から地震速報で最後の
番組は後日に組み換えとなりました、こちらは
津波も大きな被害もなく良かったのですが、
災害は忘れた頃にやってくると言われてます
ならば、忘れないように何時も災害を前提とし
た暮らしをして用心深く生きていかねばなりま
せんね、そんな4月の14日でした。
















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コメント (8)
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