日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

日本の相撲が問われる

2018年04月06日 08時30分25秒 | 日記
今朝のニュースで、兵庫県宝塚市で6日に予定
される大相撲の地方巡業「宝塚場所」で、開催
市を代表して参加する中川智子市長が巡業の主
催者に対し、男性の首長と同様に土俵上であい
さつしたいとの意向を伝え、断られたことが5
日、関係者への取材で分かった。中川市長は土
俵下でのあいさつとなり、神戸新聞の取材に
『女性だから』という理由であれば、おかしい。
土俵の上か下かは別として、平等に同じ対応を
徹底するよう強く要望する」としている。
其の前前日に京都府舞鶴市で4日に開催された
大相撲舞鶴場所で、土俵上で多々見良三市長が
挨拶中に倒れ、心臓マッサージなど救命処置を
していた女性たちに、女性は土俵から下りるよ
うにとの場内アナウンスが数回行われたことが
ありました。舞鶴場所は、同市上安久の舞鶴文
化公園体育館であり、多々見市長は幕内と横綱
の土俵入り後、午後2時すぎに土俵上で挨拶に
立った。途中で意識を失い、後方にそのまま倒
れた。主催した実行委員会の説明では、会場に
待機していた消防署員が自動体外式除細動器
(AED)を持って処置を交代したため、日本
相撲協会の関係者が「下りてください」とアナ
ウンスしたとしている。協会は過去に太田房江
元大阪府知事が春場所優勝力士に知事賞を贈呈
するのを断るなど土俵に女性が上がることを認
めていない。女性が土俵に上がる事を良いとか
いけないとかと喚き出す観客もどうかと思うが
それを真に受けて同調化圧力に屈する行司やこ
の主催団体の対応、日本相撲協会の対応も問わ
れ、宝塚市の女性市長も敢えて売名的な対応も
どうかとおもいますが・・相撲界が揺れている






















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コメント (14)
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