神廟にお参りされてた皆さんも到着し、いよいよ直会のスタートです。
指定された席に。
きらびやかな位置皿。フレンチなのかな?
とメニューを見ると和洋折衷のようですね。
朝も早よからの出発だったのでお腹は空き過ぎています
でも…
先ずは久能山東照宮の落合宮司からの挨拶。
そして18代徳川宗家の徳川恒孝氏。
50年おきに行われる大祭。「あの時はあんなに楽だった階段が…」と、当時を偲ばれて。
400回忌だけど大祭なので献杯ではなく乾杯(音頭は女性でしたけど、どなたか忘れちゃった…)
ビールも400年仕様で。
あ~、漸く食べられる。
オードブルは「駿府の大地と海の恵みに感謝 春野菜とホワイトツナテリーヌ」
何か無理矢理テリーヌにしちゃった感があるけど…
これは3人目に挨拶されたはごろもフーズの会長↓であり、東照宮総代でもある後藤康雄氏に気を使った料理かな(笑)
因みに母世代だと「後藤缶詰」って言う方います。未だに。
お造り。
蒸し物は「替り玉地蒸し 桜海老の餡かけ 青さ海苔天盛り」
地元の桜海老ですね~。これは美味しかった。
ヴィアンド 「サーロインのゆっくりロースト シェフ好みのガルニチュール」
大御所が好んだ“山葵”入りソースをアクセントに。
お肉、ちょっと固かったけど、ソースは好みでした。
お食事 「縮緬山椒ごはん 赤出汁 香の物」
ピリッとした辛さのご飯に赤出汁が良く合います。
夫が嫌いで家では赤出汁作れないので嬉しかった。(この日は飲んでましたけどね)。
そしてデザートには葵の御紋…
「久能特産“紅ほっぺ苺”を閉じ込めたホワイトチョコレートのムース 数種のハーブジュレと紅ほっぺ苺のシャーベットと共に」
徳川の皆さまにもご満足いただけたでしょうか?
帰りは再びバスで。何と御宗家が手を振って送って下さいました
下界に戻ると「駿府浪漫バス」の竹千代くんが。(三種類あります)。
400回忌の〆に乗ろうかと思ったけど、これ、ゆっくりで時間が掛かるのでやめました…。