帝国ホテル「レ・セゾン」でのディナー画像と朝食

昨日の続きです。
銀座に近いホテルで良かった。折しもセール中だし。
松坂屋のレディースは…だけど紳士物なら充分。
何とかレ・セゾンに行ける服をゲットした夫に別れを告げ、わたしは表参道での夕食に向かう。

５時半から、それもカジュアルフレンチのわたしの方が早く終わるだろうと店を出るときにメールしたけど反応なし。
ホテルに到着し、「まだ今頃チーズかなぁ」と思いつつドアを開けると

ちょうど買ったばかりのパンツを脱いでいる夫が…。

「早かったのね」
いつも以上に酔っ払っている気がする。
「たくさん飲んだの？」「そうでもない」

あ、熱過ぎて飲めなくてそのまま置いていった紅茶がなくなってる。
「飲んだ？」
「何言ってるんだよ、君が出た後ベッドメイクの人が新しくしてったよ」

そうか、最近高級ホテルに泊まってなかったからそんなサービスあるの忘れてた

で、その時館内レストラン・バーの割引券を置いて行ってくれたらしい（何故チェックイン時じゃないんだろ？）

あ、ラウンジのカバーチャージ無料券だって。行く？
折角パンツも買ったことだし

「もう寝る」
慣れないフレンチで疲れたのね…

許可を得て携帯で撮影したそうです。
もう何だか覚えていないそうなので写真だけ。







「今まで食べたことのない食感のものとかあった」「チーズがコクがあって美味しかった」と
お刺身大好き、「生のままで美味しいのに何であんなソース掛けるのかわからない」と日ごろ言っている夫が褒めたってことはやはりレ・セゾン、相当なレベルなんでしょう。
シェフも挨拶に来て知人夫妻（常連らしい）と楽しげに話されていたとか。


翌朝「朝食、レ・セゾンにしてあげるよ」と再びお店へ。
よほど気に入ったのか（まぁ、バイキングとなだ万は混みあいます、と言われてたせいも）。

朝食だからいいんじゃない？と言ったけど、夫は昨日買ったジャケットをまた羽織って行きました
年齢層高い…
ジャケット率も高い。

個室っぽい感じがいいですね。




アメリカンにはヨーグルトがない、ヘルシーには卵がない、悩んだ末にアメリカンに。



追加で頼めたとは思うのですが。

卵、濃厚でした。夫はボイルドにしたら２個でした
ハッシュドポテトが、良くある冷凍っぽいのじゃなくて美味しかった

パンはガルガンチュワのかな？ホテルメイドっぽい。




朝食しか食べていないので、評価は控えます。

レ セゾン （フレンチ / 日比谷駅、内幸町駅、有楽町駅）


レストランを出たところにあるセイコーのモニュメント時計。

帝国ホテル東京に一泊☆

大阪には泊まったことありますが、東京の帝国は初めて。
因みに…価格はスタンダードツインで一人22000円。
北野ホテルと同じ（あ、でもあちらは＋1000円だった）
大阪の時は同じ朝食付きで9500円だったので、倍以上ですね…
ということは大阪だとインペリアルフロアに泊まれるのか


新橋の方から入ったけれど、日比谷側のこちらが正面です。




上から見るとこんな感じ。



3連休の初日とあって、チェックインには列が。
でもさすがの配慮でストレスなく待つことが出来ます。

買い物をしていたので後から到着した夫がふと「あれ？」
インペリアルの方でチェックイン中の知人男性を見つけます。

「あぁ、どうも。お久しぶりです」なんて挨拶を交わし。

我々はスタンダードフロアに導かれる

いくつかのフロアに分かれていてカードキーを翳さないと入れません。




懐かしいわぁ、学生時代、結構日生劇場って来たのよね




スタンダードとはいえ、そこそこの広さはあります。




調度品も重厚で品があります。
紅茶、コーヒー、緑茶は無料の分も多く。




こういう椅子に座ると何かマダム気分




ひと休みしたらセール始まったばかりの三越で買い物しよっかなぁ。

と、そこへ夫の携帯に1本の電話。

「はい、はい、先ほどはどうも。えっ？今晩ですか？わたしは空いておりますけれども」

お誘い？
わたしは先約があるのよ。

「申し訳ありません。妻は友人と約束があるようでして」


電話を切ってしばし呆然とする夫。
「どうしよう、レ・セゾンに招待してくれるって」

えーーーっ

居酒屋放浪するだけだからって短パンしか持って来なかった夫

短パンは論外だけどとにかくレ・セゾンにドレスコードの確認を。
ジャケットはもちろん用意してくれてあるようです。
靴は何とか合格みたい。
シャツは「本来はポロシャツはですが、この暑さですので」

とはいえ、○○さんに恥はかかせられない。

「買い物行くぞ」「は、はい」

…ってわたしも？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続く

ホテル日航プリンセス京都のメインバー「ダーレー」にて

祇園で３軒飲み歩いたので、ホテルのバー・ラウンジ大好きな夫もさすがに今日は行かないだろうと思ったら…

短パンを穿き替えている。行くんだ

もちろん付いて行きました（倒れると困るし）。

空いてました。




夫はサンボアで飲めなかった「鶴」を。
わたしは↓…忘れました。



何も食べた記憶がないので、何も出されなかったんだと思います。

鶴はまだかなり残った状態でもう出ると言うのでさすがにもう飲めないのかと思ったら
「○○い」
思わずわたしも一口いただいてしまいました。
ううん、確かにサンボアで飲むウィスキーとは違うなぁ。

でも、いろいろ条件も違うし…。

ホテルだから接客は悪くないです。

ダーレー （バー / 四条駅（京都市営）、烏丸駅、五条駅（京都市営））

夜総合点★★★☆☆ 3.0

部屋に戻ると、京都タワーが綺麗でした。




翌朝の朝食。
北野ホテルでいただいたパンがあるので主食は摂らず…。

ホテル日航プリンセス京都に１泊☆

神戸で鉄人を見た後、そのまま京都へ。
今回の宿泊先は日航プリンセス京都です。

ウェディングドレスで降りたら似合いそうな階段が正面に（結構多いですよね）。




裏から見るとこんな感じです。



プリンセス、というだけあって女子好みな感じ。



早くに予約したのでスタンダードツインの料金でエグゼクティブツインにしていただけました




あ、京都タワーが見える！




窓から見下ろすとこんな感じ。





ホテルに向かう途中、パティスリーＳを発見したので急いで買いに行き、
ひと休みしたあと、夜の祇園に繰り出したのでありました。

神戸北野ホテル これが世界一の朝食♪

前日の夜は控えめに食べて、さぁ、いよいよ今回のメインイベント、山口総支配人が故ベルナール・ロワゾー氏から贈られた「世界一の朝食」に挑みます。
ダイニングカフェ「イグレック」にて。




じゃーーん



手前左は季節のフルーツ。右はタピオカを甘くミルクと炊いたもの。
これが、コクがあって凄く美味しかった。

白いカップにヨーグルト。
その横のバターとプルーン。

４種類の野菜と果物のフレッシュジュース。
説明の紙を貰って来たつもりだったのですが、どうやら忘れたみたい

それ以外に好みのジュースを１種類選べるのでグレープフルーツにしました。
青いのは確かセロリと青りんご。
これはちょっと苦手な味だったのですが、夫は一番美味しいと。
わたしはマンゴーのが一番好きなのに、夫には甘すぎるようで、好みっていろいろですよね。

ジュースの先にあるのがコンフィチュールとハム。



ヨーグルトやパンにつけてもさすがに使いきれません。

ハムははひとり１枚だけど、充分でした。美味しかった～。


写真のパンは最初に出されたもので、そのあと更にその倍くらいの量がやって来ます。
もちろん食べきれません。
ほとんんどの方が持ち帰ります。こんな風に。



「お早めに」と言われても、この後京都に一泊…。
でも、美味しいパンは時間が経っても美味しいので、静岡に帰って完食しました。
シニフィアン・シニフィエほどではないにしろ、それほど劣化せずにいただけました


鮮やかな黄色の半熟卵にフルール・ド・セルを振って。




食器は全てリモージュ。ロワゾーさんの名前が見えますね。




「世界一の朝食」とは、味はもちろん、身体のことを考えた朝食なのでありました