土曜日、夫と一緒に観て来ました。
世田谷パブリックシアターに行くのは初めて。
三階席でしたが、とてもお芝居が見やすい席でした。
ただ、奥の方の席でしたので、遅く席につくには、他の方が席についているので、
おデブの私にとっては、とっても大変なことに。
野村萬斎さん、初めて拝見しましたが、
流石の存在感！！
盲目の少年が悪事をつくし、江戸の盲人にとっての最高位、検校にまで登りつめるお話。
傑作悪漢物語、ピカレスクというそうです。
恐ろしい話なのに、見入ってしまうのは何故なんでしょう・・・
悪人の最後は、やはり・・・ちょっとショッキングでした。
昨日、「道・白磁の人」観て来ました。
「１９１４年、今から１００年ほど前のお話です。
日本が韓国と併合してから４年後の朝鮮半島。
日本人の「浅川巧」と朝鮮人の「イ・チョリム」は林業技師として荒廃した
山々を緑に戻すため、友情を育んで行く」と、言うお話です。
戦後生まれの私にとっても、実感として当時の朝鮮人と日本人の関係は
わかりづらいのですが、
毎日のごとく、韓流ドラマを見ることができ、
Kポップの音楽を耳にする時代になりました。
平和である幸せと、二人の主人公の友情に、真摯に生きることが
とても難しいことですが、美しいことだと、強く感じました。
主役を演じた、吉沢悠さん、ペ・スピンさん、素敵でした。
昨日は、久しぶりに夫と銀座へ出かけて来ました。
それぞれの用事を済ませ、どこかで一休みをしたくなり、
久しぶりにくるくるするところ、交通会館のスカイラウンジでお茶をしました。
結婚する前に何度か行ったレストラン。
午後のお店はゆったり、良い景色が眺められます。
ゆっくり、回る展望レストランはなんだか、ちょっとレトロな感じ・・・
東京駅方面を夫が写真に撮りました。
ゆっくり、の～んびりの午後の一時でした。
先日、知り合いのお宅を訪問し、楽しい時間を過ごしました。
お昼ご飯は、なにか持ち寄りでと、話していたのですが、
「今日は美味しいお弁当が、手に入ったの～。」とのこと、
先方に伺うと、りっぱなお弁当が用意されていました。
煮物などの手のこんだ物ばかり・・・
お弁当やさんから取り寄せて下さったのかと、恐縮していると、
若い時にご自分が、仕出しのお弁当屋さんをしていたとのこと・・・
いつも、忙しく飛び回っている方なので、
一緒に行った友人達もびっくり～！！！
お土産に、当時お店で使っていたというお弁当箱を頂戴しました。
素敵なお弁当箱を頂いたので、
近い内に作ろう作ろうと思っていたのですが、
やっと、今日のお昼ご飯に、登場です・・・
でも、我家のお弁当の中身はウインナーに卵焼きとなんだか在り来たりの定番です。
ご飯は真ん中におかかと、海苔をはさみ、のり弁にしました。
お弁当箱が良いと、なんか、豪華風・・・
お腹いっぱいになりました～。
お弁当箱って、ご飯、結構入りますよね。
今日は朝から曇り日でしたが、
こんな、梅雨のお天気でも楽しめるところ、「あじさい」を見に、
松戸の本土寺に友人と、行って来ました。
このお寺、「あじさい寺」とも呼ばれているようで、
現在１０，０００株のあじさいと、５，０００株の花菖蒲があるそうです。
常磐線北小金の駅から徒歩１５分位でしょうか・・・
でも、参道も心地よい風が吹き、
採れたての野菜を売るお店や、お漬け物やさんなどもあり、
楽しみながら歩けました。
門を入る時にはもう大勢の人でした。中に入ると、小道が続いています。
しばらく歩くと、こ～んな美しい景色がひらけました。
花菖蒲が満開です。
他にもこんな花が咲いていました。
フェイジョア ビョウヤナギ
花の名前を良く知っている友人と散歩をすると、色々教えてもらえるので、
私は大助かりです。
フェイジョアの果実は、パイナップルとバナナ、リンゴを混ぜたような味で甘い香りを漂わせるそうです。
