我家のベランダの花も、優しく春を告げてくれます。
クレマチス
ブルーベリー
根津神社から、谷中銀座に向います。
その前に根津神社近くの「芋甚」さんで、またまた一休み。
「芋甚」は大正元年(1912)年創業、アイスモナカが有名です。
お持ち帰りはできるのですが、ドライアイスの用意がないので、
長い時間がかかる場合は無理のようです。
今日は「クリームあんみつ」をいただきました。
ほんのりとした甘さのアイスクリームで、見るからに美味しそうな蜜の色でしょう。
頑張って歩いた疲れを取り、
ここから、谷中銀座を通り、西日暮里までお散歩できた、楽しい一日でした。
東大の赤門を出て、金魚坂というお店に向いました。
本郷通りを渡り、5分位でしょうか、
以前、主人とも行ったお店です。
「金魚坂」名前を聞いただけでも江戸情緒を感じますが、
創業350年、金魚、錦鯉の卸問屋で、食事やお茶をすることもできます。
お店ではコンサートなどもあるようです。
私達はランチの後のお茶をいただきました。
「金萱高山」台湾のお茶だそうです。
甘い香りがほのかにしますが、とても飲みやすく、
静かな、お店でゆっくりとした時間が過ごせました。
お昼になり、東大の「中央食堂」に行ってみました。
東大の学生はどんなお昼ご飯を食べているのか、興味ありませんか?
一般の人も利用できるというので、ランチはここでと決めていました。
デパートの食堂のような雰囲気。
プレートにのった、お料理の見本がショーケースに並べられていて、
どれを選ぶか悩むくらいの種類があります。
栄養のバランスも考えられていて、お昼ご飯をここで食べれば、
「一人暮らしの学生さんも、健康面は大丈夫!!」
なんて、お母さん代表のように、友人と二人納得しました。
「赤門ラーメン」は興味はありましたが…「覚悟が必要」だそう…
そこで、私達が選んだのは、
「カツカレー」
サラダにお味噌汁も付いて、500円。
ありがたいですね~。
カツも美味しいですし、カレーも美味。
ドレッシングは五種類くらいから選べます。
セルフサービスですが、お茶もいただけますし、食べ終わったらトレーをそのまま
ベルトコンベアーに載せるだけです。
まわりで、話をしている学生も生き生きと楽しそうでした。
因みに、L M S の種類は量を選べるようで、私達はMでも充分過ぎるくらいでした。