MEG'S ROOM

気ままに、素直に日々の出来事。

皇帝の愛したガラス 東京都庭園美術館

2011-07-19 14:23:30 | 美術館

月曜日、「東京都庭園美術館」に行って来ました。

王子からですと、南北線から都営三田線に乗り換え

白金台駅下車で徒歩6分くらいです。

いつも、ものすご~く混んでいる事も無く、ゆっくりできるお気に入りの

美術館です。

今回は「皇帝の愛したガラス」国立エルミタージュ美術館所蔵の名品を見て来ました。

「本展は精選した約190点の名品によって、国立エルミタージュ美術館ガラス

コレクションの全貌を紹介するものです。ルネサンス期に花開いたヴェネチアン・グラス

からボヘミア、イギリス、スペインを経てフランスのアール・ヌーヴォー、

アール・デコ様式へといたるヴァラエティ豊かなガラス工芸の歴史をたどるとともに、

18世紀以降、ロシア帝室ガラス工場で製造され、宮廷を華麗に彩ったインテリアなど、日本初公開となる貴重な数々をご覧下さい。」と、パンフレットに書かれています。

とても繊細で美しく、見応え充分でした。

 


菊池寛実記念 智美術館

2011-01-16 22:09:38 | 美術館


今日夫と、以前友人と行った「菊池寛実記念 智美術館」に行って来ました。
日本海側はニュースでは大雪と聞き、東京も風が冷たく躊躇したのですが、
夫の「行ってみよう。」の言葉に行動開始。
と、言っても風が冷たいだけで雪が降る訳でもないので、贅沢な話ですが。



ビルの間からは青空が望めます。

「「鈴木藏の志野」「流旅転生」展
鈴木藏氏(すずきおさむ 1934年生)は現代志野をつくる陶芸家のなかでも抜きん出た存在。

「深山から流れ落ちる水が川を下って大海に注ぎ天に昇り雨になって降り注ぐという、
流水の生々流転の様を絵巻のように器で表現した作品群」(パンフレットより抜粋)

焼き物に詳しい訳でもないのですが、しんとした空間の中で一つ一つの作品を眺めていると、
小さな器の中に大きな自然を感じることができたように思います。

ゆっくり、観賞した後は素敵なレストラン「ヴォワ・ラクテ」でお茶を頂きました。
(美術館の中にあります。)
フランス語ですが日本語では「天の川」を意味するそうです。
三面ガラスの壁越しに日本庭園を眺めながら、お茶が頂けます。

とても寒かったので、「フォンダンショコラ」と「紅茶」を頂きました。



「暖かなチョコとフルーツと冷たいアイスクリーム」
ゆっくりした時間を過ごせました。


帰り際、出口から外の景色を撮りました。
自動ドアの枠が額縁のように素敵でしょ!!

岡本太郎記念館に行ってきました。

2010-11-17 17:44:42 | 美術館
秋の冷たい雨の中、青山の「岡本太郎記念館」に友人と行ってきました。
午後には、凍りつくように冷え冷えとしましたが、
記念館の中は暖かな気持になれる作品がいっぱい。

現在は「~書家・柿沼康二の挑戦状~」が開催されていました。




ドアノブが可愛いですね。

中に入ると



太郎のアトリエです。




「敏子」と半紙に書かれていたので,友人とどんな方だったのかという話になり
家に帰り(ウィキペディア)で調べてみました。
岡本敏子さんは養女で,実質的な妻だそうです。
岡本太郎が独身主義者であったからといわれているそうです。
敏子さんは、太郎の秘書として務め,その後、太郎の死後
岡本太郎記念館の館長になっています。
彼が一般から再評価をうけるようになったのは、彼女の功績と言われているそうです。


美術館に行って来ました。1

2010-10-03 21:04:38 | 美術館

先日,友人Tさんから、「サントリー美術館で、鍋島展をやっているわよ。」
と、教えていただき、あまりチャンスもないかと、今日、夫と行って来ました。

先日、伊万里へ行ったばかりでしたので、とても興味深く観賞できました。
「鍋島については、江戸時代に佐賀藩から徳川将軍家や諸大名への贈り物として作られた最高級の磁器です。」
と、書かれています。

詳しくは、見て下さっている方の方がご存知だったり、
もし、興味をお持ちでしたら、PCでご覧になって下さいね。
私の下手な説明より、ずーっと、良く分かります。

どの、お皿も、美しい繊細な模様が描かれ、モダンな印象さえ感じるものがありました。

思わず「可愛い~。」なんて、言ってしまうような。

教えて下さった友人に感謝!!

車でミッドタウンまで行ったのですが、途中でびっくり。



なんと~。
佐世保バーガー。
「なつかしかね~。」
と、長崎の人なら言うでしょうね。

ナビはその時、この位置でした。

まだ、長崎の旅の余韻にひたっている私でした。