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MEG'S ROOM

気ままに、素直に日々の出来事。

テロマエ・ロマエ

2012-06-02 19:30:47 | 映画

「テロマエ・ロマエ」観て来ました。

以前から話題になっている漫画だそうで、

TVでも予告編などを見て、ちょっと面白そうと気になっていたんです。

 

金曜日はサービスデーというのもあって、観て来ました。

主人公ローマ人のルシウス(阿部寛)が現代の日本の銭湯にタイムスリップし、

ヒントをえて、ローマにテロマエ(浴場)を造るというお話。

この奇想天外のお話が面白く。

とても楽しめました。

 

イタリアでも撮影されたそうで、イタリア人の中にいても、

ローマ人を演じる日本人の顔の濃い俳優さんに違和感はなく、

すんなり物語を楽しめました。

皇帝ハドリアヌスを演じる市村正親さんの皇帝らしい演技がかえって笑えます。

その他、北村一輝、宍戸開さんなど、顔の濃い方はローマ人になっていました。(笑)

 

な~んにも考えず、「わはは!!」と笑うのも、すっきりしますね。

 

 

 

 


「アーティスト」観て来ました。

2012-04-15 18:09:38 | 映画

今年アカデミー賞最多5部門を受賞した映画「アーティスト」観て来ました。

サイレント映画から、トーキー映画に変わる時代を、サイレントのモノクロで描かれています。

なんだか、最近のハデハデ映画ではないのが、かえって新鮮に感じました。

フランス映画だそうで、ロマンチックでおしゃれで、温かい気持ちになれます。

 

主役のジャン・ジャルダン氏は私の中では、クラーク・ゲーブルに似ているような・・・

髪形とお髭のせいかしら・・・

相手役の女優さんペレニス・ペジョさんはとっても、おしゃれで素敵です。

 

いつも、主役といっしょにいる、わんこが、この上なく可愛いです~。

そうだ・・・ラッシーのような、おりこうさん。

 映画を観ながら、「雨に歌えば」やチャッツプリンの映画を思い出しました。

 

家に帰り、我家のわんこリボちゃんに、お手、待て、よし・・・な~んて。

リボちゃ~ん。落ち着きがないんですよね~。

でも、私にとってリボは掛け替えのない迷犬で~す。


ベルリンフィル3D ”音楽の旅”

2012-03-14 11:32:50 | 映画

昨日の午後、近くのホールで催された映画を観に行ってきました。

映画といってもベルリンフィルのコンサートの模様を

3Dの映画で体感できるみたいな・・・

 

我家から歩いて、5分くらいのホールなので、気軽にお散歩の途中のように

一人で出かけました。

 

演目はマーラーの交響曲第一番ニ長調「巨人」、ラフマニノフ/交響的舞曲作品45

クラッシックのコンサートに行くなんて、一人ではほとんど無いのですが、

どんな迫力で、コンサートを感じられるのか?

 

3Dの眼鏡をかけてみると、ほ~

演奏家の楽器や演奏する指先、指揮者も間近。

指揮をするラトルの表情もバッチリ!!

クラッシック音楽は詳しくない私ですが、まわりの方は年配のクラシックファンの方や、

きっと、音楽をお勉強中なのだろうと思える若者数人。

 

春の午後、ふわ~んと良い気持ちになり、

ちょっと、うとうとしそうになりましたが、私なりに楽しんできました。(笑)

 

 

 


「ヒューゴの不思議な発明」観て来ました。

2012-03-04 14:57:55 | 映画

昨日、夫と、「ヒューゴの不思議な発明」観て来ました。

いつもは、近くのシネコンで観るのですが、

この映画はやはり、3Dで、大きなスクリーンで観たいと、

六本木ヒルズまでお出かけしました。

入場するまでのホールが狭いので、ちょっと息苦しく感じました。

普段なら、近くの映画館で私自身は大満足です。

これも、歳のせいかしら・・・

映画は映像が素晴らしく、最初から、夢の世界に引き込まれるようでした。

「3D映画はこのように撮るんですよ。」と、マーティン・スコセッシ監督がお手本を

見せてくれているような・・・

 

映画館を出ると、もう街は夕暮れ時。

 

遠く、東京タワーも見えました。

六本木、一人で来ることはないけれど、ちょっと、私にとっては刺激的。

夕飯は、六本木の「トニー・ローマ」でいただきました。

 http://www.tonyromas.jp/index.html

お店の皆さん、素敵な笑顔で、とても親切です。

肉好きの夫は大満足しました。

 


「麒麟の翼」観て来ました。

2012-02-07 11:34:30 | 映画

今日も朝から、冷たい雨が降っています。

昨日も雨降りだったのですが、映画を観て来ました。

「原作者自らシリーズ最高傑作と認める」の言葉にひかれ。

映画館のポイントもたまっていたことですし・・・

              

以前、私も日本橋でこの麒麟像を写真に撮っていたので、気になっていたんです。

映画楽しめました。

お話良く出来ていました。

 

中井貴一さん、最近お父さんの役が多いんですね。

息子役の松坂桃李君、知らない俳優さんで、珍しいお名前なので、

ウイキペディアで調べてみたら、桃李とは中国の史記の言葉や中国の故事の二つの由来があり、

「徳のある誰からも慕われる人になって欲しい」という父の願いと、

「自分らしさを大切に」という母の願いが込められているそうです。

良いお名前ですね。

これから、TVなどでも活躍されるのだろうと、お名前覚えました。