アルテ・カペレ練習日記

ドイツ風小ブラスバンドの楽しみ

ロータリー アルト・ホルンのピッチ調整

2007-08-24 16:27:52 | 音楽
アルテ・カペレでそのうち使おうと思っていたロータリー式アルト・ホルンですが買った時からピッチが少しばかり低かったのです。

ラッパ吹きなのでしばらくアルト・ホルンを吹いてみないとピッチのことはすぐに判断できませんでしたが、そろそろピッチ調整をしても良いかなと考えました。

この夏の暑い時期にピッチがどの位暑さで上がるか試してみました。(ピッチの低い楽器は夏の暑い時期に楽器の長さをどの位にするか判断すると良いです。)現状では、おおよそチューニング管を2.5ミリ抜いてA=442Hzです。(いろんな音の音程から考えて)

取り合えづ、チューニング管を切ることにしました。(リペアマンなのでお手のもの)ロータリー アルト・ホルンはチューニング管自体短いので切るのに限度があり、あまり長く切れません。結局チューニング管の外管内管を切り、実質7.2ミリ楽器の長さを短くしました。(チューニング管は3.6ミリ短くなった。)

後は冬の寒い時期にチューニング管を抜かずにA=442HzだったらOKなのですが。A=442Hzにならなければまた考えます。(予想としてはもう少し切らないと冬の時期はA=442Hzには少し足らないかも知れません。)

もうひとつ第三倍音が低いのが問題です。高めに吹いてやっと正しい音程になります。なんとかならないものか?と考えています。


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