アルテ・カペレ練習日記

ドイツ風小ブラスバンドの楽しみ

ホルトン ポケットトランペット T-650 1

2010-07-31 21:31:17 | 楽器
アメリカのインターネットオークションで出品されていたホルトン ポケットトランペット T-650を落札してしまいました。

ホルトン ポケットトランペット T-650は台湾の工場で作られていてジュピターのポケットトランペットと兄弟分にあたります。

私はジュピターのポケットトランペットは買う気になれないのです・・・

理由はつば抜きがアマドウオーターキーを使っていることです。アマドウオーターキーが好きな人もいるとは思いますが私は嫌いです。

アマドウオーターキーはシリンダーを押して唾を抜くのですが、シリンダー部には水分が必ず付き、シリンダーに錆びを発生させます。

シリンダー自体空気が漏れないように精密に出来ているので、少しの錆びや埃の付着でシリンダーが固着します。

本来シリンダーは機械的には潤滑油が必要な部分なのに、そこに必ず水分が付く!

最初から機能的な矛盾のあるつば抜き構造です。

ホルトン ポケットトランペット T-650はアマドウオーターキーではなく通常のつば抜きが付きます。(つば抜きコルクはゴム製。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤いスイートピー 5

2010-07-20 08:59:35 | 音楽
シベリウス4で書いた“赤いスイートピー”のトランペット版(ピアノ伴奏付き)を昨日、一昨日ピアノと合わせてみました。

曲の出来は、まずまずです。

“赤いスイートピー”のトランペット版のほかピアノソロ版も作ってみたのですが、こちらの譜面は我が家のピアニストから添削されて返ってきました。

ピアノ弾きでないと、ピアノの譜面を作るのは難しいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤いスイ-トピー 4

2010-07-16 08:36:57 | 音楽
You Tubeで赤いスイトピーを演奏している人の映像を探して見ました。

いろんな人達が演奏しています。

私が気に入ったのは、山のロッジ風のところで演奏している人達のバンドで、バンド名は“ひとしずく”です。

若い女性がボーカル、おじさん3人が伴奏です。(ギター2本、パーカッション1)

ボーカルの歌声が私には魅力的に響きます。

おじさん3人の伴奏はミスもしていますが、ちゃんと練習すれば歌の良い支えになると思います。

ライブがあったら聞きに行きたいので、どこで活動しているのか調べると四国の徳島でした。

私が住んでいるには東京なのでライブを聞きに行くには現実的には無理です。

残念!!!

興味のある人はYou Tubeで見て下さい。http://www.youtube.com/watch?v=FvY0rwUhOSA
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アルテ・カペレをYou Tubeにアップしました。見てください!!!

2010-07-10 19:59:16 | 音楽
今日、You Tubeにアルテ・カペレのミニコンサートをアップしました。

去年11月23日に東京ドイツ村で3回公演したうちの第1回目のライブです。

2回目、3回目もビデオカメラで撮影はしたのですが、この日はお客さんが満杯で通路の真ん中にセットしたビデオカメラが人の出入り時に動いてしまい・・・

ちゃんと撮れたのは1回目だけだったのです。

演奏は???

このメンバー全員が揃ったのは、この日初めてなのだから・・・

でも良かったら覗いてください。http://www.youtube.com/watch?v=cm-iQjXWWsU

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤いスイートピー 3

2010-07-06 13:43:08 | 音楽
新規に作る楽譜はピアノ伴奏付きのトランペット用楽譜です。

『赤いスイートピー』はもともとト長調ですが、トランペットの音域に合わせて変ロ長調に移調しました。

以前、横浜ドリームランド吹奏音楽隊時代にミュージック8の『赤いスイートピー』を演奏したことがありますが、その曲は編曲がもの足りなく感じました。

その理由は、元調のト調を吹奏楽用に一音下げたヘ調の調性の選択が良くなかったのではないか、と思います。

編曲では“どの調にするか”が、全体の音の響きと、楽器の効果的使用を制限してしまうため調性選びは重要なポイントです。

今回はトランペットが一番演奏しやすく、よく響く B♭~E♭までの音を使うようにしました。

シベリウスは楽譜を簡単に移調させることが出来るので、ト長調も瞬時に変ロ長調に変えられとても便利です。

旋律をトランペットに受け持たせ、その伴奏をピアノに受け持たせます。

そして、すぐに『赤いスイートピー』のピアノ伴奏付きトランペット版が出来上がりました。

自分としては、まずまずの出来です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする