アルテ・カペレ練習日記

ドイツ風小ブラスバンドの楽しみ

編曲中

2007-01-05 10:57:36 | 音楽
次回の練習用にIn München steht ein Hofbräuhausを編曲しています。

In München steht ein Hofbräuhausの意味は「ミュンヘンにはホーフブロイハウスがある。」と言う感じの意味です。

ホーフブロイハウス(宮廷ビール醸造所の意味。)には以前2回ほど行ったことがあります。巨大なビアホールです。(世界最大のビアホールです。たしか3フロアあって、1フロア300人位は入れるのでは?)

前回行った時は裏口から入り、1階フロアを横断、途中に簡易ステージがあり演奏はしていませんでしたが、楽器が置いてありました。金管4重奏(トランペット2本、トロンボーン、チューバ)+ドラムセットで演奏するようです。今は休憩中のようです。ここでも沢山の人達がビールを一杯引っ掛けていました。

その脇を通り、階段で2階に進むと「うるさい音楽!」奥のステージでは楽団が、すでに演奏しています。楽器編成はクラリネット、トランペット、ギター、アコーディオン、ドラムの5人編成です。生音だったらそれ程うるさくないのに、マイクを通した音がスピーカーから大音量で出ています。隣の人と話すのも大変です。

それから、女性ヨーデル歌手の演奏。アルプホルンのデュエツト。クーグロッケン(牛の首に釣ってある鐘)の演奏がありました。

夏のアルプスの麓の牧草地で、これらの音楽を生音で味わえたら最高だなと思いました。
コメント
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