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経団連の榊原会長「原発の新増設も選択肢」わかっていませんね!

2017年12月08日 | 原発
カクサン部長さんのtweet http://bit.ly/2BWcQHG
財界総理と言われる経団連会長の経済観念がコレでは、日本経済がうまく回らないはずッス。
福島第一原発で、事故の対策や補償費を加味すればもっとも高コストなことは実証済み。
いまある原発をもし再稼働すれば6年で使用済み核燃料プールは満杯なのに、このうえ新増設とは?!

朝日新聞   http://bit.ly/2BPGSgp 
「原発の新増設も選択肢」 経団連の榊原会長、伊方視察

経団連会長の榊原氏わざわざ愛媛県まで行って伊方原発を視察したそうですが、
原発推進派ですが、情報得る力と分析能力が欠如しているようです。

記事より
榊原氏は「(四国電力は)福島の原発事故を教訓に万全の対応をとっているようだ。しっかり安全を確保してほしい」と感想を述べた。

伊方原発は30年の老朽化だし近くに大型活断層があるのは、TVでもやっていました。
地元の役所か四国電力が、逃げ道は船で住民を逃がすと巫山戯たことを言ってます。

74歳の榊原経団連会長に原発推進するような事を言わせるものじゃないです。
脳の回転悪いのか知りませんが原発事故の被害状況の計算が出来ないようでは原発推進する資格ないです!

経団連という組織は自民党が政権政党だから、あんなに大きな顔していられるのでしょ。
税金から御金ふんだくって、国民に頭を下げてもいいのに偉そうな態度はみっともないです!

日本全国の原発を廃炉にしないと国民の生命財産を守れません。
廃炉にしても放射能が無くなるわけは無いですが、少しでも安全対策をとらないと国民の健康を保てません。

伊方原発を調べていたら、懐かしいサイトが出て来ました。
「My News Japan」http://bit.ly/2AncT2n
巨大断層近くなのに耐震ユルユル設計の四電「伊方原発」、南海地震で暴発の恐怖
こちらも是非御覧下さい。

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