陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

茶番アシスト賞

2012-09-20 10:07:44 | Weblog
習何某が、日本政府の尖閣諸島国有化について「茶番を演出した」と言うたそうな。
う~む。
実は、ワタシも茶番やと思うておるのやが、
その茶番に仕向けたのはどこのどなたはんなんですかなぁ?
作用には反作用がつきまとうことは誰でも知っておるし、
それを承知で挑発を繰り返し、その反作用をゼンブ他人のせいにする、
まぁ、いつものことではあるが、厚かましいことでござりまする。
ならば、オノレの厚顔無恥を世に知らしめた、その努力に免じて「茶番アシスト賞」でもさしあげましょうかな。    
しかし、開いた口がふさがらない、とはこのことでござりまするなぁ。  

開いた口がふさがらないといえば、
日本政府がオスプレイ「安全宣言」を出した、ですと?
「機体の安全性が確保された」そうですぞ!
米軍が用意した資料を見て、オウム返ししただけなんですがね。
おゝ、素晴らしいことでござりまする。   

ん?
どなたかが街頭演説で言うたそうな。
-「財政がひどい状態になったのは誰の政権下だったでしょうか」
-「原子力行政を推進した政権は誰だったんですか」
-「領土、領海をいい加減にしてきた政権は一体誰だったんですか」

どうもよう分からんなぁ。
(アタマが)プアのワタシには。。。
言うておることは誰もが知っているが、
それを、民主党ならば、ジブンならば解決できると言うて、手ぇをあげたのはどこのどなたでしたかなぁ?
3年前よりもっと悪うなってしもうたのはどの政権下でしたかなぁ?   

2030年代原発稼働ゼロ、これもよう分からんなぁ。
目標として閣議決定はしたものの、
それに付随、関連するものが「てんでばらばら」でござりまする。
「革新的エネルギー・環境戦略」そのものの閣議決定はせんかったそうでござりますからなぁ。
この党、政権は、どうも二枚舌、三枚舌のようでござります。
便利なお口でござりまするなぁ。
ワタシもそういうお口が欲しいのだが、どうすれば宜しいのでござりましょう?      
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