今回はランニングフォームが気になる初心者の方向けに、なるべく分かりやすく解説する記事になっています。その道のプロの方には無縁な内容かもしれません。
そもそもランニングフォームって何?
読んで字の如く、そのまま「走っている」時の「形態」です。よく「走る」時の「姿勢」つまり「ランニングポスチャー」と混同されがちです。大きな違いは「動きの形態」か「見た目の姿勢」か、ここで分類すると明確な違いとなります。ここで
「?」
となってしまった方、ご安心ください。多くのみなさんが混同されています。しかし、ここの「違い」が分かれば、まさしく「自己流」の姿勢から、「自分流」の走りを身につける大きな一歩を踏み出すことができます。
骨格から考えるとフォームがわかる!?
なんとなく「胸を張って」「顎を引いて」「しっかり腕を振って」etcというイメージを持ちがちですが、なるべく「見た目」でランニングフォームを考えない方がおすすめです。それはなぜかというと、どうしても「力み」が生まれてしまうからです。この「力み」は、パフォーマンスを低下させるばかりか、いつしか「怪我の元」になっていることも...。そもそも「パフォーマンスアップ」「怪我予防」のためにランニングフォームを意識したのに、まったく本末転倒な状況になってしまいます。そのようなことがないように、まずは「見た目」でランニングフォームを意識しないようにしてみましょう。また、走りながらガラスに映る自分を見て、フォームチェックするのも、あまりお勧めしていません。
それでは、「何」を意識してランニングフォームを考えたら良いのでしょうか。それは「骨格」です。「骨」を意識するのがおすすめです。多くのランナーさんにレッスンをしてきて、「骨」を意識したアドヴァイスの方が、とても成績が良いというのがその根拠となります。そして、なぜ「骨」を意識した方が良いかというと...そこは企業秘密です。とにかく、何はともあれ、「力み」なく軽快に走れるようになるため、「骨」を意識したランニングフォームをお試しください。
体型によって走り方が違うって、本当?
さらにもう一歩。走りの基本は「骨」を意識することで身につけていくのですが、最終的には「自分らしく走る」ことが一番大事になってきます。
つづく
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