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ゆっくり走ったら速くなると試したけど、ただゆっくりになってしまったランナーさん必見!?ゆっくり走って速くなった人の要因からトレーニングの目的を考えてみよう!!

2020-12-22 18:48:12 | Kinetic Chain Control®

画像は本文とは一切関係ありません



ゆっくり走ったら速くなるのかと思ったということですが、やっぱりただゆっくりになってしまったというランナーさんのお悩み?相談を受けました。多くのみなさんが夢と希望を持って取り組まれているようなので、こちらの練習の目的や目標を解説してみたいと思います。ご興味のある方はぜひ読み進めてみてください。



まず、ゆっくり走ったというこのと「ゆっくり」がどのくらいの速度か知っておく必要があります。キャッチコピーに騙されてはいけません(笑。調べてみましたでしょうか?おそらく〜4分/kmくらいではないでしょうか?これ、ゆっくり?もちろん3分/kmを切って走れるようなトップアスリートにとっては「ゆっくり」です。今まで、ただひたすらにアクセル全開で頑張ってきた身体に、少しこの「ゆっくり」走ることで「エコノミー」を獲得できたのです。車で言うところの「エコドライブ」という状態です。

人間の体での「エコドライブ」は、正しい「骨格運動」と力みのない「バネ」で走れている状態です。

すでにお気づきかもしれませんが、ゆっくり走って「小さい」骨格運動と、踏みしめる「筋活動」になってしまう速度(走り)ですと、身体で起きていることがまったく異なります。

それなら、そんな私はどうしたら良いの?というクエスチョンが生まれてくるかと思います。そのときにヒントとなるのが「正しい骨格運動」と「バネのある筋活動」になってきます。もちろんどちらかだけでも足りません。

こういうことを一つずつ丁寧に頑張らなければいけないって、ランニングって奥が深いですね!!

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