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3軸理論®/骨格ランニング®

ランナーの黒爪、実は意外なことが原因だった!?見落としがちな〇〇しすぎとは!?

2020-12-22 18:19:03 | ランニング障害

本文とは一切関係ありません


ランニングをすると爪が黒くなる(痛くなる)から嫌いになってしまった、なんてことを耳にしたことがあります。走るのが嫌いになったという言葉は聞き捨てならないので、ちゃんと原因と対処方法を伝授致しました。その後も、ランニングをやめなかったということで、ほっと安堵しています。ということで、今回は「ランナーと黒爪」のお話になります。


ランナーの黒爪、いろいろなことが考えられるのですが、大きく3つの中から考えることができます。

①つま先に当たって黒くなる
②指が力んで黒くなる
③アッパーに当たって黒くなる


それぞれ対処方法が異なりますので、ひとつずつ解説していこうと思います。


①つま先に当たって黒くなる

まず「つま先に当たって黒くなる」ケースです。実はこのケースの原因は「大き目のシューズ」を履いていることが一番の原因だったりします。「大きいんだから当たらないでしょ?」と考えがちなのですが、実は大きいと「シューズの中で足が滑る(動く)」のです。大きいのに当たっている気がした、という方はするどいです。

「それならしっかり紐で縛ればいいじゃん!」と思われるかもしれませんが、これが地獄の入り口です。

大きくて紐で足の甲を縛り付けてしまうと、足の骨格が崩れてしまいます。外反母趾や偏平足の原因となってしまいます。崩れ始めたらもう大変です。直すのには、手間暇どころではありません。もちろん、インソールとか入れると、さらに...です。


②指が力んで黒くなる

①の大きいシューズを選んでしまったことで、足がシューズの中で踏ん張ってしまうことが一つ目の原因です。毛細血管はとても繊細で、力んでしまうことで損傷してしまいます。

そして、実は一番多いのが走る時の意識で「〇〇」してしまうことで、爪に大きな負担がかかり、黒爪になってしまいます。また、この意識の仕方は、気付かずにブレーキにもなっていて、良いことが一つもありません。すぐにもできることなのですが、アスリートを含めて日本人ランナーさんの99.999%のかたがこれをしてしまっています。

〇〇が気になる方、ぜひ聞きに来てください(笑


③アッパーに当たって黒くなる

爪自体がアッパー(布の部分)に当たってしまい、爪が黒くなってしまうケース。とくに女性に多いです。これは「爪の切り方」で対応すれば大丈夫です。



最後までお読み頂きありがとうございました。
以上、簡単ながら「ランナーと黒爪」についてのお話でした。


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