八ヶ岳キリスト教会 牧師ファミリーのブログ

〒408-0012
山梨県北杜市高根町箕輪3219-2

田舎牧師とトマトの登山

2012年09月14日 20時20分28秒 | 日記

新しい事にチャレンジする事を恐れてはいけない。前に進む事を恐れてはいけない。

主が導かれた地は良い地なのだから。主が私を正しい道筋に導かれたのだから、

泥沼の中から引き上げて下さったのだから。この道を進んで行こう。一歩また一歩

足を踏み出そう。一つの事において私は新しい歩みをする事となり、今、自分に言い

聞かせています。さて、私は只今、五十肩と戦っています。ですが五十肩に負けて

はいかんと思い仕事や家事、庭の草取りなど頑張っています。さらに先日は、、岳

を夢見て日々トレーニングをしている田舎牧師と二人で瑞垣山に登って来ました。

往復五時間、メチャメチャ楽しかったです。登山がこんなにも楽しいものだったとは。

一歩一歩踏み出すならいつか頂上にたどりつく。そして、その達成感、、さらに

頂上はまさに絶景でした。美しい頂上からの景色にしばし見とれしあわせ感に

ひたりました。感動にひたっている私にかまわず田舎牧師は弁当、弁当と騒いで

いました。その日は下界は大雨でした。長女が「ああー、お母さんたち山で残念な

ことになっているな」と思っていたそうですがその心配は全くはずれていました。

絶景の中でおいしいお弁当が食べれました。

 もう一つ感動したのはストックです。ストックの偉大な力を体験しました。疲れ知ら

ずでスタスタ歩けるのです。このストックは長女が今年の夏、放送局のアルバイト

に行った時、一人の世界的アルピニストからいただいたもので、これを私と主人に

一本づつ貸してくれました。いやーストックはすごい。アルピニストさんありがとう。

ところがドジな私は下山中、思いっきり滑り、五十肩を強打してしまいました。

半端なく痛く、しばらく息が出来ず意識が遠のく感じでした。でも怪我なく楽しい

登山をする事が出来ました。

この登山中も神の恵みに感動しつつ歩きました。 

<主は私の羊飼い私は乏しい事がありません。、、、

 あなたのむちと、あなたの杖、それが私のなぐさめです。>詩篇23篇

 

                      2012.9.13       トマトでした。

 

 

 

 


謎のワンコたち

2012年09月10日 21時55分37秒 | お知らせ

私たち夫婦は、今から25年前、横浜から山梨に来ました。主人が北杜市生まれで、長男だったと

言う事と山梨に教会を建てたいと言う強いビジョンがあったからです。

韮崎市に住みました。車で出かける度に、私たちはとても不思議な光景を目にしたのです。それは

人々が真っ黒いワンコか黒に少し茶の混じった(雑巾がら)ワンコを自慢げに引いて歩いている事

でした。「どうして、黒いワンコばっかりながじゃやろうか」そして、そのワンコたちはほとんどが赤い

首輪に赤いリードなのです。私たちはメチャメチャ何故だ?????と、しばらく頭の中は大きな

疑問でいっぱいでした。少しして、その答えが出ました。そのワンコたちは甲斐犬と言って天然記念物、

有名な気高いワンコたちだったのです。毎年4月頃には釜無川河川敷の広場で甲斐犬の集いが行わ

れている。

そして、いつしか我が家も黒いワンコにあこがれ今や黒いワンコと暮らしています。黒いワンコに赤い

首輪と赤いリード、、、、、、自慢げに散歩しています。

山梨の人々が甲斐犬を誇りとして歩んでいるように、私たちクリスチャンはイエスキリストを誇りとし

て、世の光、地の塩としてキリストと共に生きていくべきだと思うこの頃です。

 

『神は実にその一人子ををお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が一人として

滅びることなく永遠の命を持つためである。」  聖書

 

                                             トマトでした。

 

 

 


会えてよかった。

2012年09月07日 15時08分46秒 | 日記

こんにちは、お元気ですか。

聖書の中で私は箴言が大好きです。頭が単純なので,箴言は「ああせよ」「こうせよ」と書かれているのでとて 

も分かりやすくてよいです。昨日は4章を読みました。<主は正しい道にあなたを導いた。> この言葉にとても

気持ちが落ち着いて夜ぐっすり眠れました。次の日の朝もこの言葉で目が覚め、仕事に行く時もこの御言葉に

よって平安でした。自分の思いではなく神の思いによって、私は正しい道筋に導かれ生きているのだと

思うとうれしくてたまりません。

この日はナースの仕事は半日。仕事が終わり帰ろうと駐車場へ行った時、「ゲッ」と思いました。なんと私の車が、

四方八方から車に囲まれて出られそうもない状態だったのです。ああすれば、こうすればと色々試みても全く出ら

れない状態と、、、、、、、。  結局、囲んでいる車の車種をチェックして病院へもどり車を移動してもらう事となり、

その間30分の時間のロスとなりました。「よいよ、いかん」と思いつつ銀行へ行くと、銀行の入り口で

会いたかった友とバッタリあったのです。「ウワアー、会えてよかった。」手を取り合って、喜び合い彼女の

近況を聞き「祈るからね」と感動のなか別れることが出来ました。主はすごい。 主のなされる事は無駄 

はない。駐車場で出られない事30分、、、あれは神の計画であったのだ。神がそうされたのだ。彼女と会

わせる為に。 こんな小さな体験でさえ、神は生きていると感じます。小さな私たちですが神は祈りを聞

いてくださっています。

祈り続けます。この日本が守られますよう、まず私たちクリスチャンが御言葉と信仰に立って祈り続ける事を。

この民が救われる事を心から祈ります。

<主を求めよ。お会い出来る間に近くおられるうちに呼び求めよ。悪者はおのれの道を捨て不法者はおのれの

はかりごとを捨て去れ。主に帰れ。すうすれば主はあわれんで下さる。 天が地よりも高いように私の道はあなた

方の道より高く、私の思いはあなた方の思いよりも高い。>              聖書イザヤ55;6~9

 

                                        2012  9月4日    トマトでした。