車がない

「ピ、ピ、ピ、ピ」とけたたましい目覚まし時計の鳴る音で毎朝

起こされる私、少し前は「うるさい、あと５分眠らせて」とムカついて目覚まし時計を

OFFにしていたが、今は、寒さに慣れたせいか、「起こしてくれてありがとう」と

パっと起きれるようになった私「ハレルヤ朝だ」って感じ、

さて、今日午後、福祉用具さんが母の使用しているいる手すりを点検するためにに来て

くださった、「大丈夫です、このままお使いください」と、そのとき、なんと

チビ太が福祉用具さんのくつをパックリくわえて階段の踊り場で関所をした、

「ウーーーーーーガオガオガオ、ぼくは、福祉用具さんの大切なくつをパックリ

くわえている、このくつがなければ、帰れなくて困るはずだ、返してほしいのなら

おいしいものちょうだい」とチビ太が自信満々の顔で・・

「コラーチビ太、くつを返しなさい」とビーフジャキーをチビ太の周りにばらまいて

くつを取り返した私、「かわいいなあ、実はぼく、黒ラブが大好きなんです、将来、家を

建てたら黒ラブを飼うのが夢なんです、頭いいなあ、しかも、すごい筋肉だなあ、すごいなあ、」と

チビ太にメロメロになっていた・・「いや、頭いいかどうかは分からないけど、筋肉だけは

すごいんです、なにしろハードな筋トレを毎日してるんで、１４キロから２２キロぐらい

土日は走りに行ってるんですよ」と私、「へー、ホントですか、ぼくも将来頑張ります」と

福祉用具さんはニコニコと帰って行った、

ところで、今日は、田舎牧師の母の耳鼻科受診日、「さて、これから耳鼻科にいきましょう」と

私・・だが、予想しなかった事態が・・なんと🚙がない、田舎牧師が私の🚙で教会に出かけたのであった・・

田舎牧師の🚙は庭にあるが、カギの束は田舎牧師がもって行った・・

「お母さん、ごめんなさい、🚙がなくていけません」と私、

「えー、ホントけ、せっかく支度をしたのに残念じゃんねえ」と母、

「来週の頭に行きましょう」と私、

さて、さて「オレ最近嬉しいことがあるんだ」と田舎牧師、

「なに？」と私、

「チビ太がさー、３回に一度くらいはオレが帰るとしっぽを振って出迎えてくれるように

なったんだよ」ととても嬉しそうな田舎牧師、

「ほんとう、よかったねえ、フフフ」と私、

夜は我が家の息子、娘が帰ってきて盛り上がった、「明日どのコース行く？」と娘、

「山のコースにするぜ、覚悟しとけ」と息子、

「おい、やめろ、あのコースは無理だ、わしはゆるさん」と娘、

「オレにまかせろ、なー、チョっちゃん」と息子・・

それではまた明日。イエス様の祝福があなたの上にありますように。




いつも喜んでいなさい、

絶えず祈りなさい、

すべてのことについて感謝しなさい。聖書。





　　　　　　　　２０１７，１，２０．　　　　　　　　　　　トマトでした。