昨年11月末、午後仕事中、勤務先へ突然、電話があった。「おれだけど、目がまわって
はきっぽくて歩けないんだ。すぐ帰ってきてくれ」と。これは一大事、直ぐに家に帰った
私。家のドアを開けると田舎牧師がすぐそこにうずくまっており、真っ青、ゲーゲーやって
いる。その横で母が「どうした?困っちまうよう、どうなっちまうだ、大丈夫か。」パニック
になってしまい大声で叫んでいる。「兎に角、脳外にいこう。」支えて田舎牧師を車に乗せた。
脳外は沢山の人々であふれており、おまけに救急車も来たばかりのよう。「ああどうしよう、
こっちも緊急なのに」てんぱってしまった私。そこに知り合いの方がこられ声をかけてくれた。
さらに車椅子を持ってきてくれ乗せて、受付へ声をかけすべて手配してくれた。おかげで、脳外
では直ぐに緊急対応してくた。結果は大丈夫でほっとした。家に帰ると田舎牧師の母が目を真っ赤
にして祈っていた。
<神は我らの避け所、また力。苦しむ時、そこにある助け。>詩篇46;1
2015/3/6 トマトでした。