毎日の仕事の中で、患者さんがお医者さんに色々な話をする中で私もその話を
耳にするが重荷がない人は誰もいない皆、苦しみやつらいものを負っているんだ
なあと感じる。皆、たくましく生きているなあと励まされた気持ちにになる。
今から、4年前、福島原発20キロ圏内から山梨に避難した方と会った。その
方はは私と同年代で看護師であった。私と同じ職場に就職し一年半、一緒に働いた。
忍耐強く、泣き言を一つも言わない、そして、明るい彼女におどろきを観じた。
現実を受け入れ、そして、いつか必ず家に帰れると信じているのだ。すごい!
仕事の合間にいっぱい話をする中、色々な事を教えられた。
一日も早く、皆が帰れますよう心よりお祈り申し上げます。
昨日は、田舎牧師の姉夫妻が来てくださった。具合の悪い母のお見舞いだったが
皆で大笑いし楽しい交わりの時をもった。人とは温かいものだ。とてもとても
癒やされた。母も元気をもらったよう。歩けなかったのに少し歩けるようになった。
たくましく復活しそうだ。よかった。
トマトさんのブログ,楽しみにしています、と言ってくれたその人の言葉で私の
方が励まされた。その人を通して神様が私を励まして下さったのだ。感謝です。
どんな時でも励まして下さる神に栄光あれ。
<確かに私たちは見るところによってではなく信仰によって歩んでいます>
Ⅱコリント5:7
2015/3/10 トマト