A&Pの☆お宿千夜一夜

美味と心地よい宿を求め、各地をむしゃむしゃ修行中!

納豆克服プロジェクトその2 松阪 たぬみせ納豆工房 ワンコイン納豆モーニング  

2013-08-25 15:00:00 | 中部・食
伊勢志摩への旅行はずいぶん前から決めていたのに、1件ランチ予約をしただけで、

他は何も決めない、要するにいつものパターンでした。

数日前からやっと調べだし、ここはやはり繁忙期、早め早めの行動が無難と考える。

つまり自宅を早朝出発、現地朝食というルートで朝食候補を考えます。

そこで見つけたのが、納豆工場が週末の朝8時~しているモーニング

納豆を食べられないくせに、おもしろいと思う私。

朝食は3コースあり、全て500円。

・名物の朝粥
・納豆カレー
・納豆トースト

納豆と卵、ドリンク類が食べ放題でした。

調べてみると、私でも食べられそうなメニューが納豆カレーと納豆トーストでした。

おそるおそるパブロフに提案してみると、意外と乗り気。

という事で目的地は松阪、松阪と言えば牛、でも今回食べるのは納豆。

いつもの自宅最寄インターから高速道路に入ると、いきなり対向車が渋滞しています。

それは京都近くまで続き、念のために早く出てきた事に安堵しつつも、こちらもいつ

渋滞に巻き込まれるかと怯えながら移動。

結局渋滞にはあわずそれは良かったのですが、私が一瞬眠りこけている間にパブロフ

が、立ち寄りを頼んでいたSAをスル―。

かろうじて次のPAに寄るも、営業時間前で中には入れませんでした。

困りました、朝から暑いのにもう行く場所がありません。

エンジンをかけたままの車内で、途中のSAで見つけた伊勢神宮の駐車場案内を見る。

なになに、本日から3日間毎日行事があって、早い場所は朝9時半~通行止め!

当然付近は大渋滞、パーク&ライドがおすすめなどと、くらくらする内容でした。

どうしよう、このまま朝食を捨てて、直接伊勢へ行くべき?

いやいや、たとえ内宮や外宮を早朝参拝できても、おかげ横丁は開店が朝9時半~、

だから朝2番の予定にしたんだし・・・とかなり迷う。

結局食欲と初めての場所を優先、当初の予定のまま松阪の納豆工場へ向かいました。

でも時間があるので、コンビニに寄ったり、松坂城跡付近を散策して時間調整。

 開店15分くらい前に店に着き、車で待機。



自転車で出勤してくる人もいて、お盆休みではないようで一安心。

 たぬきの置物や  せみの抜け殻、

 伊勢だけでない玄関の正月飾りを撮影して時間つぶし。

  ところが開店時間になっても店の扉はあきません。

5分待って、入口のピンポンを鳴らしても無反応。

もう帰ろうかと思いましたが、一応扉は開いたので、

 そのまま店舗のある2階へ進む。

 雑然とした廊下に悪い予感が・・・

 1階の工場が見えますが無人。

店には誰もいないので、奥の物音のする方に声をかける事3回。

中年の女性が出てきたので「お店、もういけますか?」と聞くと「営業時間なら」

との返事。

いや、もう開店時間10分近く過ぎてるし。

うながされて店に戻ると自販機での食券購入が必要でした。




1万円札しかなかったので、戻って事情を伝え、両替を頼むも「店内にいる人に言って」

と言われ、すごすごと店に戻る。

店内と厨房ものぞくが無人。











途方にくれるが、とりあえず1人が車に小銭を取りに戻り、1人はセルフサービスの水を

入れていると、しばらくしてエプロンをしめながら若い男性の店員さん登場。

 やっと食券も買えました。

この朝の15分のロスが、後半の予定の

1時間遅れにつながる
 のだろうと思いつつ、怒る気力もなく

食事しました。

 あんまり衛生的でないカトラリー。

私は主にカレーとトースト




納豆イーターのパブロフは、当然納豆メインです。





目玉であるはずの納豆は、最初にこれだけ入っていたまま、補充なしでした。

こちらはフリードリンクコーナー。

種類豊富でした。



   

納豆そのものの味については、私は食べていないのでよくわかりません。

納豆カレーは最初ちょっとにおいが気になったけれど、何とか全て食べられました、

  納豆トーストはにおいは全くなくサクサクした食感。

 名古屋圏らしく、あんこが添えられています。

お約束の小倉トーストにしました。

時間に追われ、落ち着かなかったので、ゆっくり食べられなくて残念でした。

 遠方だし、この内容とサービスでは、次はおやつ納豆でなんて思えず。


なぜこの店の商品名が東京納豆なのかについては、ホムペにくわしく載っています。



以前、鈴鹿の「鞍馬」サンドへ、やはり朝食に「納豆コーヒーゼリーサンド」を食べ

に行った事があります。

三重県って意外と納豆文化が根付いているのでしょうか。

近畿だったり東海だったり、どっちつかずの三重県。

やっぱり私から見たら、近畿じゃなくて東海です。

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