放浪日記

刮目せよ、我等が愚行を。

小笠原…

2010年12月03日 | 東京編集格闘道
朝日新聞より転載。


小笠原諸島に22泊して、なんと8万3000円から――。そんなツアーを東京諸島観光連盟が企画し、参加者を募集している。東京・竹芝桟橋を2011年1月11日発、2月4日に帰着する日程で、22泊25日(船中2泊)。食事はつかないが、往復の船賃と宿泊費が代金に含まれる。

この時期は定期船「おがさわら丸」の点検・整備期間で、ほぼ唯一のアクセス手段がなくなるため、例年、観光客がほとんどいない。「宿を長期間空室にしておくぐらいなら、とツアーを考えました。静かな島で、島民のように暮らしてほしい」(小笠原村観光協会)という。村には飲食店やスーパーなどがあり、宿によっては自炊設備が整っている。

原則として、おがさわら丸の整備が終わるまで帰る手段はない。期間中も貨物船は運航しており、数人程度なら乗船できる場合があるが、「急に帰らなければならない事態が予測される場合は申し込みを控えて下さい」としている。健康面に不安がある人も、事前に医師とよく相談するよう求めている。ただ、村にある診療所は内科・外科から歯科まで多くの診療科目に対応しており、CTスキャンなども備えているという。代金は宿の種類や同室人数によって変わり、大人2名以上1室の場合、8万3000円から16万9000円(往復2等船賃、宿泊代、諸税込み。食事別)。船室は差額運賃を払えば1等や特等などに変更できる。

問い合わせは、東京諸島観光連盟小笠原営業所(04998-2-2187、平日午前9時~午後6時。土日祝日は休み)まで。






貨物船は行き来しているとのことで、現地での物価の値上がりはなさそう。
5年前なら、行っていたかも。
時間があれば、今でも行ってみたい。
おもしろいかもしれないが、帰りたくなっても帰れないのは相当ストレスに違いない。


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2 コメント

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うむ (KA2)
2010-12-04 10:06:52
仕事辞めれたら考えたいな。
当分先か相当な幸運が降ってこない事にはさすがに無理そう。
でも行ってはみたいなぁ。
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Unknown (にいや)
2010-12-04 11:30:21
KA2>
魅力的ではある。
ひたすら海を見ながら読書をするくらいしか、やることがない気もするぞ。
でも、今の僕の状況からは、それは天国のようだ。
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