放浪日記

刮目せよ、我等が愚行を。

解体と再生

2014年02月28日 | 東京編集格闘道
ご無沙汰しております。
正月よりなんとなくダラダラと過ごしていて、大雪に悩まされ、ソチ五輪でウインタースポーツの魅力を発見し、気づくともう春の気配が近づいていました。

現在、東京某所の小さな会社で編集者として働いていますが、
この度、制作部という自分が所属していた部署が事実上解体されることになりました。
中間管理職のはしくれとして、4年間ほど会社の上層部と闘いながら、よりよい仕事ができるように組織作りに励んできましたが、
今回の件で、僕の4年間は灰燼に帰してしまったということになります。
これまで作り上げてきたものが、事前に何の相談もなく、叩き壊されたことに対する喪失感。
怒りなどもう通り越して、ただただ、喪失の極みです。
「破壊なくして創造はなし、悪しき古きが滅せねば誕生もなし」というプロレスラーの故・橋本真也の言葉ではありませんが、
破壊された以上、新しいものを創造していけねばならないわけです。
新しいものは僕にとって何なのかを考えたいと思っています。

完全に仕事の愚痴となってしまい、失礼しました。

年始に浅草寺でひいたおみくじには決していいことは書かれていませんでしたが、
これまでになかった風を感じることもあり、自分の未来を見定めながら動いていきます。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿