放浪日記

刮目せよ、我等が愚行を。

カシュガルおいしいものばかり(2)

2016年06月23日 | 喀什2016
(続き)



ウイグル飯の大本命・ケバブ。
庶民的な店で1本2〜3元。レストランだと5元程度。
以前上海などでも食べたことあったけれど、羊の肉片が小さすぎて悲しくなるほどだった。
本場で食べる羊肉串は、ボリューム満点。ジューシーだぜ、羊くさいぜ、スパイスが聞いてるぜ。
店によっては、レバーとか心臓とかもあって、焼き鳥のようにいろいろ楽しめる。








サモサを焼く兄ちゃん。ナンを焼く兄ちゃん。
アッツアツを毎朝いただいておりました。ごちそうさまでした。




シワシワのザクロ。
5月はザクロの時期ではないのかもしれないが、なぜかシワだらけのザクロを絞って生ジュースで飲める。
1杯5元程度。結構高いよね(ボラれたのかもしれないが)。









滞在中は、毎日屋台だと嫁さんの機嫌も悪くなってくるので、いいレストランで食事をとるようにしていた。
貧乏旅行時代は立ち寄りもしなかったレストランだが、今の金銭感覚でいうと、雰囲気のわりに高くない。
内容は驚くほど豪華絢爛。雰囲気に酔っぱらいそう。
こういう感じ、シルクロードに来たなと思う。
町ではとんと見かけなかった日本人個人旅行者も、ちらほらといた。







羊肉のタンドール焼き盛り合わせ。80元。
高い。確かに高いが、写真では伝わらないほど、とんでもないボリューム。羊肉好きでしか食べきれないほど。
羊肉のみで満腹になるのは至福のひととき。





エイティガール寺院の前にある広場(正確にいうと道路を挟んだ向かい側)では、夜になると屋台が出た。
こういう雰囲気、最高。





屋台に並べられた羊肉。
この金串の感じがたまらなく懐かしい。
お会計は最後に串の数を数えるシステム。






屋台で見かけた、焼き卵屋。
灰(砂?)の中に卵が埋もれていて、注文に応じて割って出してくれる。
青っぽい卵もあったので、鶏以外の鳥の卵も食べられてるのだろう。未食。





道端では、さばいたばかりの羊が吊るされ、切り売りされている。
こういう光景と出会いにカシュガルを訪れたのですよ。


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