つれづれ小平

忙中閑あり。
徒然のひとときに、自分探しの旅へ。

スティックプリンとは

2011年10月25日 21時38分00秒 | Weblog

大阪のメロディアン株式会社の商品。
コンセプトは「片手でプリン」だそうだ。

「よく噛んでお召しあがりください。そのまま飲み込むとのどに詰まる可能性があります。」
との注意書き。

そして、食べた後には、このダジャレ。つーっ

「府市あわせ」とは

2011年10月25日 06時34分22秒 | Weblog
6時20分。
リビングに出ると、すでに次女が起きていた。
宿題をやっているらしい。

「18政令指定都市って?」と、朝っぱらから訊かれる。
「一応、都道府県に属しているけど、大きい市なので、県なみに独自の予算や行政の権限がある市だよ」と答える。

「東京は?」
「違うよ」
どうも、東京特別区を含む人口の多い市から選ぶ課題らしい。

「札幌、仙台、宇都宮、、、」
「おいおい、宇都宮は違うよ。じゃあ、数えながら言おうか。
札幌、仙台、さいたま、千葉、川崎、横浜、相模原、静岡、浜松、新潟、名古屋、京都、大阪、堺、神戸、岡山、広島、北九州、福岡。 あれ? 19だよ。」
「資料には18って書いてあるよ」
「たぶん、相模原が新しく入ったばかりだからね」
「相模原って人口増えたの?」
「人口が増えたというか、合併して大きくなったから」

折しも、大阪府と大阪市の二重行政が話題となっている。
二重行政なのに(だからこそ?)、解消するにも仲が悪くて難しいという「府市あわせ」。

大阪に限らない。政令指定都市の在り方が問われている。
単に予算や権限が増えるだけなら、要らないのではないか。
結果として、大都市への人口集中と、都市部以外の過疎化を招いているのではないか。

一方で道州制という考え方もあり、
その意味では、新潟のような政令指定都市は理解できるが、
現在の要件を満たしているとはいえ、1府県に複数は要らないのではないか。

なーんて、朝から考えさせられた。