アブラエノグデプラモヌル。

模型製作の忘備録です。

'20/04/28 S.A.F.S. その3 ケーブルの修正とアームガンのボリュームアップ

2020年04月29日 | S.A.F.S.製作

腕が長くって異形のプロポーションがかっこいいS.A.F.S.の上腕を詰めて、あえて人っぽくしてみたのが昨日まで。

気にいったのでさらに追求してみました。

肩幅が広すぎるのでせまくしよう。

接着ずみだったので、デザインナイフで削りました。

腕が体にめり込んでいるようで、すごい変だー。(写真ではそこまで違和感ないかもしれませんが)

ただちに戻しました。

 

アームガンが短いんですよね。私が上腕を詰めたからですが。

銃身を延長するのは大変そうだし、間延びしてみえそうなので、肘の切り欠きを埋めてみました。面積が増えるだけで長く見えたりしないかな。

うん、なんとなく効果がある気がします。

 

 

脚のケーブルが長いので縮めたい。

2.2mmのドリルで穴を広げると好みの深さまで挿すことができるようになります。(かつグリップは効いています)

今まで2.0mmの次は2.5mmのドリルしか持っていなかったのですが、先日2.1、2.2、2.3、2.4と間を埋めるサイズを購入したのです。さっそく役に立ちました。

基部には0.8mmの真鍮線を埋め込みました。向きを修正するためです。これをやらないと突っぱって内股になってしまうのです。

 

つけね側も長いので基部を切り落とします。

貫通させた真鍮線を丸めます。足の側のストッパーは切り落とします。プリン型のカバーの中でカラカラ自在に動くイメージです。

加工後がこちら。(これも写真ではわかりづらいですね)

 

 

モモ前面に0.3mmのプラ板を貼りました。厚さを増したいというよりも丸みをつけるためです。接着剤が乾いたらやすりがけします。

 

 

膝のお皿をつけます。

接続のための突起を復元しました。真鍮線でしっかり補強。お皿の側はウケの下端を切り欠きます。

キットの位置では膝の境目が隠れないので。これは素組みでもお勧めの工作です。

 

 

ポリパーツの受けを放置したまま幅まし加工をしたので当然足が内外にズルズル動くのです。

3mmプラ棒を少し削って調整したもので、つっかえ棒をつけました。

 

 

アームガンですが、結局切り欠きを埋めただけでは物足りない気がしてきたので、A.F.S.の物のように肘にもう一段つけてみました。

 

参考*A.F.S.のアームガン。

 

 

ただの丸い筒。A.F.S.のように斜めカットがあるバージョンも作ってみたのですが、なくていいかなと。

ここらへんはサフを塗って一色になった状態で再確認ですね。

 

作り方。

左腕に0.3×1.5mmのプラ材を巻きつけます。

接着してポロンとはずして段差を削ればできあがり。

画像のものは二重巻きですが、採用したのは一重のものです。



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