今日はリベット状の突起を貼りました。
簡単な作業のようで四苦八苦してしまいました。
ランナーから切りはなせばどこかへ飛んでいき、ゲートと一緒にパーツを切りおとし(アンダーゲートなのにw)、接着剤を塗ればハケに持っていかれ、貼れば接着剤がはみで、あわてて拭えば塗膜がはがれ、瞬着を流しこもうとすればまたはみで、あわてて拭えば繊維まみれ・・・。
あぁ、書いてていっそ楽しくなってきたぞ。
全部で六個貼りましたが、うまくできたのはちょうど半分の三個というていたらく。
で、僕の問題点は、模型製作の頻度が少ないので、せっかく犠牲をはらって技法を考えだしても次回作るころには忘れてしまう事。
というわけで忘備録として行程をネッチリ記すなり。
使用するはMr.ウェーブのサポートパーツ、アンダーゲートになっています。
まずはパーツから距離をとってランナーから切りはなします。
アートナイフでパーツのキワでゲートを切りおとします。
両面テープを指に貼ってパーツを保持し、ゲートのアンダー部をニッパーで切りおとします。
この時ニッパーの刃はパーツのエッジと直交するように。
(刃を接線であてるとパーツがえぐれます。
なんでこんなあたりまえのことを書いているかというと今回実際やらかしたからだw)
ニッパーで切りおとしきれなかった痕はヤスリがけ。ケガキ針でヤスリに押しあてしゃりしゃりと。
ヤスリおわったら針にさして地面に押しあてた状態で歯ブラシで削りかすを払おう。
接着剤はケガキ針にさしたパーツの裏に塗りたくなりますが、そうするとパーツが筆にくっつくのが落ちなので、貼る母体側に塗るのが吉なり。
接着剤お仕着せのハケでは太すぎるので面相筆で。
11/18追記:面相筆ではなく竹串で。洗う手間がはぶける。
すでに貼ったリベットの下にかすかに光っているのが接着剤。
この上に針でさしたパーツを持っていくときれいに貼れます。
で、貼ったのが一枚目の写真ですな。