アブラエノグデプラモヌル。

模型製作の忘備録です。

12/22 酒餅オージェ30 賞品が届きました!

2011年12月30日 | 酒餅2nd.1/144オージェ製作

小包が届きましたよ。何ガ入ッテルノカナー?

 

酒餅の賞品でしたーっ。

 

・バイファムのキット。二つも!

・タミヤのラジコンのクリアファイル、(これがなにげに嬉しい。子供の頃、模型店でこんなのもらったなー。クリアファイルは当時なかったですけどね、下敷きとか。なんにせよ「タミヤ』っていうのが肝ですな)中には賞状が入っています!

・そしてプチプチにくるまれた赤いものは、、、。

ババーン!!!

ワシが3位じゃ!

 

さっそく飲んじゃれ!

 

記念撮影。

 

ごちそうさまでした。日本酒には木の香りがはまります。

じゃなくて、投票してくださった皆様、開催者の皆様、ありがとうございました!

 

 

(この記事は、嬉しいので、今年いっぱいトップにありますw)

 


12/19 酒餅オージェ29 三位入賞ありがとうございます!!

2011年12月30日 | 酒餅2nd.1/144オージェ製作

まさかまさかの三位入賞をいただきました!!

投票してくださった皆様、心よりお礼申し上げます!

 

 

(この記事は、嬉しいので、今年いっぱいトップにありますw)

 


10/28 酒餅オージェ28 完成そして撮影

2011年10月28日 | 酒餅2nd.1/144オージェ製作
塗装してから二日がたち、塗膜の艶が落ちつきました。


これで、ようやく、完成です。


今日は締切日、さっそく撮影をしなくては。

コンペに提出する写真はここに載せたくないので、代わりに撮影風景を。


こんな感じででっち上げ。すべてアリモノで一円もかけていません。


卓上蛍光灯を照明に。


写真左の楕円の鏡がレフ板。

カメラは携帯です。
(ブログも携帯でやってます)


というわけで適当な撮影環境なのですが、唯一自慢、というかヘェって思ってもらえそうなのが背景幕。

革なのです。(昔、靴の補修に買ったもの)

非常に質感がよく、作品のグレードが高まります。
また、腰が強くしなやかなので簡単に折れたりシワがよったりしませんから、取り扱いや保管に神経質になる必要がありません。


普段はこんなふうにクルクルと丸めてそこらに突っこんで放置しています。


ちなみにこんな革も持ってます。ワニ!!

悪趣味w。
これが似合う機体ってなんだろう?


完成画像がないのはさみしいので、適当に撮ったものを掲載。







追記:10月28日14時17分投稿しました。
これで酒餅オージェ篇はオシマイ!
さあ、今度は何を作ろうか?

(完成画像は当面は酒餅コンのページでご覧ください。
半年ほどしたら、当ブログのカテゴリー『完成品』に掲載します)

10/25 酒餅オージェ27 塗装3

2011年10月25日 | 酒餅2nd.1/144オージェ製作
今日は塗装ができる最後の日。


忘れてた。
その前にひざ裏にケーブルをつけなくては。

赤いな。




酒餅テンションにまかせてニスを塗ってみた。
こってり深みが増すかなと思ったんだけど、ニスって隠蔽力がないですね。
だから木目が活きるんだな。
まあ、塗膜にねばりがありそうだから、プライマーがわりによかったかも。




油絵の具が全然のってくれません。

今度から、塗る色にかかわらず黒いコードを使おう。


さて塗装ですが、前回塗った時点では、もう一周全面塗装しなくてはと思っていましたが、絵の具が乾いて、艶がひけて、塗膜がひきしまると現状で悪くない。
ですので、塗りがたりないところやはみだしの修整にとどめました。


オデコに緑色を。
胸元の謎のペンタゴナ文字は、漢数字の七ですw
油絵の具四色塗りによる七番目の作品という事。
水性サインペンで書いて、油絵の具で上からなぞりました。
書きっぱなしだと黒々としすぎでしたが、三原色を混ぜて作った黒で上からなぞると落ち着きました。(反応してペンのインクの方が上に上がってくるので筆でシビアに直線を書く必要はない)




実は右肩アーマーだけ前回ぬっていませんでした。
正面から見て一番奥に位置する部位なので、前々回の塗りだけでちょうどよい暗さだったのです。
その点では間違っていませんが、左肩だけ塗膜が薄いのがいただけない。
なので、下地が透けて暗いものを、暗い色を作って再現するように上から塗りました。




ビームのハイライトを極端にしてみた。
海洋堂のジオラマフィギアの爆煙のように塗りたいんだけど、難しいなあ。

10/24 酒餅オージェ26 ベース塗装3

2011年10月24日 | 酒餅2nd.1/144オージェ製作
しつこく塗りかさねます。


朝、塗装前。
昨夜塗ったニスが乾きました。




塗装直後。




夜11時すぎ。
朝塗ったニスが乾きました。




塗装直後。



・・・肉眼でみたら全然ちがうんだってば。

10/23 酒餅オージェ25 ベース塗装2

2011年10月24日 | 酒餅2nd.1/144オージェ製作

前夜塗ったニスが乾きましたので、朝、出勤前に重ね塗りをしました。
(先日黒を混ぜると書きましたがそれはなしで。
赤も混ぜてません。
赤の上にオレンジを重ねたらコクが出るんじゃないかなと思って。)




帰宅して320番の紙ヤスリでヤスリがけ。
(ヤスリがけ前の写真を撮っておくべきでしたね。
一度ヤスリがけをはさまないとガサガサの仕上がりになってしまうのです。)




で、また塗る、と。
画像で見るとまったくかわり映えしてないな。




ちなみにお道具はこんな感じです。

ホームセンターでニスを買うと、つい一緒に刷毛を買ったり使い捨ての塗料カップを買ったりしてしまいますが、考えたら模型塗装の道具でよいんですよね。

ちょうどよい濃度に薄めたニスが入ったビンと、洗筆用のテレピン油のビン。

模型に使っている筆を利用。

かきまぜ棒、なるほど一拭きでつるりと落ちます。
これはよいものだ。

10/22 酒餅オージェ24 ベース塗装

2011年10月23日 | 酒餅2nd.1/144オージェ製作
楽しかった酒餅コンペも後一週間足らずで終了、なにやら物悲しい。


簡単にスケジュールを。

22日 台座にニス塗り
23日 ・
24日 ・
25日(休勤日) 最後の塗装
26日 乾燥
27日 ・
28日(休勤日) 撮影 投稿


という事で、今日はニスを塗りました。
ワイ、木工大好き!


黒いのは使いまわしだから。
この上にニスを塗ってもかっこいいかなとも思いましたが、どす黒くなりそうなのでヤスリで落とします。



ヤスリ。定規に貼ります。アールのところは以前紹介したベルクロヤスリで。
本来の使い方をしないでメーカーさんに申し訳ないですが、スポンジヤスリより狙いを定めやすいし、鈍りにくいし勝手がよろしいのです。




ヤスリ後。
黒を軽く残すくらいがムラ感が出てよいんじゃないかな。




買ってみました。
塗料やパテがこびりついてしまってもパリパリはがれる材質のかきまぜ棒。
今はなんでもありますねー。




ニス。
ローズという色です。




ナーンセーンス♪なサイズの刷毛。
もちろん使いませんでした。
よく考えてお買い物しましょう。




ローズというから赤いと思っていたけどオレンジ色ですね。
オレンジのバラもそりゃあるだろうけどさ。
色の名前に使うのは赤バラでないかい?




赤を塗りたいので油絵の具を混ぜてみた。
このニス、油絵の具と同様、うすめ液にテレピンを使うので、ていうことは大丈夫じゃないかな。(←酒餅スペック)




赤くなった。




一回目の塗り終了。
美しい、主役を喰うほどに、、、ってダメじゃん!
もっと暗い重い赤にしたいのです。
という事はヤスリがけは必要なかったですね。
塗り重ねる時には黒を混ぜてやろう。(←楽しんでます)

10/19 酒餅オージェ23 塗装2

2011年10月19日 | 酒餅2nd.1/144オージェ製作
塗装を進めました。

前回と変わってないって言っちゃダメ。
前回の方が良かったって言っちゃもっとダメ。




塗りわけに穂先の短いのが便利だったな。
すぐ忘れちゃうのでメモメモ。

10/13 酒餅オージェ22 次作塗装のための覚えがき

2011年10月15日 | 酒餅2nd.1/144オージェ製作
作業はなにも進んでいませんがちょっと覚えがき。



一回目の塗りに、重ね塗りをした後では失われてしまう独自の魅力があることは、自身認識しているしコメントでも評価をいただきました。

今まで写真のマジックだよ、でかたずけていたが・・・
そこで思考停止していてよいのか俺よ?

下地のグレイが透けることでうまれる意図しない色調、大きなタッチが感じさせる躍動感、なにげなくおいた色ががらりと印象を変える。
最初の塗りだからこその大胆さ、いきおい。

塗り重ねるごとに、緻密にはなっていくけれどつまらなくもなっていく。



・・・とはいえ実物をみれば塗りかけにしかみえないのもまた事実。

じゃあどうするか?

下地の暗色の塗りも油絵の具で塗ればいいんじゃないかな。

一層塗りならではの下地のすけや、まだ塗っていないカンバスに塗るからならではの大胆なタッチそのままに、重ね塗った重厚感がでるはず。



な~んて、さも新発見のように得々と語っていますが、実際にはハウトゥでは必ず書いてある基礎にすぎないんですけどね。

ただ今までは知識としては知っていたけど、必要性をあまり感じなかった、むしろ下地に頼って塗装するのは邪道なんじゃないかくらいに思っていました。
七作目におよび、ようやく必要性が理解できた次第。


行程も早まりそうです。

ウェットオンウェットで塗りわけもしっかり終わらせて、一周で完成することも可能かもしれない。


以上、次作のためのメモでした。


画像もいくつか残しておこう。



10/13 酒餅オージェ21 塗装1

2011年10月13日 | 酒餅2nd.1/144オージェ製作
エポパテが硬化したので左足の下にかませていたスペーサーをどけてみました。

な、なんかすごく、か、かっこよくないかな!
傑作の予感~♪




唐突に4時間ほど塗った画像。
使用したのは例によって油絵の具の赤、青、黄、白の四色のみ。
今回ペトロール(うすめ液)も使ってないや。
筆は毛先のひらいた、0号の面相筆一本きり。(筆のサイズはトールギスを塗装していたころのブログを読み返したおかげで適正なサイズの筆を選べました。ありがたや。)
いたってローテク、ローコストでございます。


このペースなら酒餅の締切に間にあいそうですね。


(しかし途中画像がないのはブログとしてつまらないな。今度タイマーをセットして30分おきに画像をとってみたい。)

10/11 酒餅オージェ20 刀身、組立、ベースそして完成!

2011年10月11日 | 酒餅2nd.1/144オージェ製作
セイバー(ガンダムでいうところのビームサーベル) の刃を作りました。

0.3mmの真鍮線に黒瞬着を綿棒で塗りました。

どうでしょうか。

色を塗ればそれらしくなるんじゃないかな。




・・・これで、すべての工作がようやく完了です!


さっそく手足を組みたてて、納得いくポーズになるまで関節の向きや角度を微調整、ここだと思う位置を見つけては、一ヵ所づつヒゲノズルをつけた瞬着で固定していきます。




この画像は、接着してしまってから、もう少し脚を開いたほうが飛翔感がでるなと思えてきたのでドライヤーで強引に広げているところ。
(※ドライヤーの熱って思う以上に強力で、遠火であぶったかのようにプラがクシュクシュとたわんだりすることもあります。
やってみようと思うかたは慎重にそして自己責任でw)



どんどんいきますよ。




デコパージュのすみにM3のボルトを立ててオージェと接続します。
以前冷や汗を流しながら埋めこんだナットですが角度がよくないので没。(無駄な奥行きが必要になってしまう。)
新たに、今度はエポパテで(w)、固定しました。





気に入った位置、角度をみつけたら適当な板でスペーサーをかましたり缶に体重を預けたりしてかたまるまで安置。




まだ右足のささえは外していませんが、こんな仕上がりです。

なかなか良いんじゃない?
フフフフフ・・・。







10/10 酒餅オージェ19 リベットの貼り方

2011年10月10日 | 酒餅2nd.1/144オージェ製作
今日はリベット状の突起を貼りました。


簡単な作業のようで四苦八苦してしまいました。

ランナーから切りはなせばどこかへ飛んでいき、ゲートと一緒にパーツを切りおとし(アンダーゲートなのにw)、接着剤を塗ればハケに持っていかれ、貼れば接着剤がはみで、あわてて拭えば塗膜がはがれ、瞬着を流しこもうとすればまたはみで、あわてて拭えば繊維まみれ・・・。

あぁ、書いてていっそ楽しくなってきたぞ。

全部で六個貼りましたが、うまくできたのはちょうど半分の三個というていたらく。

で、僕の問題点は、模型製作の頻度が少ないので、せっかく犠牲をはらって技法を考えだしても次回作るころには忘れてしまう事。

というわけで忘備録として行程をネッチリ記すなり。

使用するはMr.ウェーブのサポートパーツ、アンダーゲートになっています。
まずはパーツから距離をとってランナーから切りはなします。




アートナイフでパーツのキワでゲートを切りおとします。




両面テープを指に貼ってパーツを保持し、ゲートのアンダー部をニッパーで切りおとします。
この時ニッパーの刃はパーツのエッジと直交するように。
(刃を接線であてるとパーツがえぐれます。
なんでこんなあたりまえのことを書いているかというと今回実際やらかしたからだw)




ニッパーで切りおとしきれなかった痕はヤスリがけ。ケガキ針でヤスリに押しあてしゃりしゃりと。
ヤスリおわったら針にさして地面に押しあてた状態で歯ブラシで削りかすを払おう。




接着剤はケガキ針にさしたパーツの裏に塗りたくなりますが、そうするとパーツが筆にくっつくのが落ちなので、貼る母体側に塗るのが吉なり。
接着剤お仕着せのハケでは太すぎるので面相筆で。

11/18追記:面相筆ではなく竹串で。洗う手間がはぶける。




すでに貼ったリベットの下にかすかに光っているのが接着剤。
この上に針でさしたパーツを持っていくときれいに貼れます。



で、貼ったのが一枚目の写真ですな。

10/03 酒餅オージェ18 下地塗装

2011年10月03日 | 酒餅2nd.1/144オージェ製作
サーフェイサーを吹いたところ無事傷が消えていたので、そのまま下地のブラックグレイも吹きました。



これでようやく油絵の具塗りにはいれるぞ。


あ、その前にすねやひじの突起を復元しないとね。


一応塗膜が乾燥するのを待とう。
今日はこれだけ。

10/01 酒餅オージェ17 研ぎ

2011年10月02日 | 酒餅2nd.1/144オージェ製作
ああ、もう十月になってしまった。
月末には締切がおとずれますよ。




前回塗った溶きパテをやすりました。
たぶん今度は大丈夫。




ヤスリは通常の紙ヤスリのほかにすじぼり堂のマジックテープヤスリを使いました。
なかなか鈍らないし、番手以上にさくさく削れるし、快適です。
ただ1/144ではマジックテープが邪魔になってしまいます。
本来売りの部分でしょうが。
ふかふかしているのでエッジや平面にはむいていないです。
私は普通の紙ヤスリとスポンジヤスリの中間としてつきあってます。




ずいぶん前にノズルがふたにくっついてねじ切れたと書きましたが、今度はふたがくっついてしまいました。
使いおわったらノズルを拭えばいいだけの話でしょうが、何を使ったらいいんだろう。
ティッシュじゃくっついちゃってだめだな。
ワイシャツみたいなかたい生地がいいのかな。

9/27 酒餅オージェ16 サフ

2011年09月27日 | 酒餅2nd.1/144オージェ製作
19日ぶりにオージェにさわりました。

放置していた理由といえば、夏バテだったり、季節の変わりめで気がめいったり、せっかくさわやかなのにくさくてほこりまみれになりたくないとか、たんにあきたとか・・・。



さて、ひと通りやすりがけをすませてお腹のすじぼりをすませたらサフをかけましたがここで誤算発生。
見こみでは合わせめ消しは9割がたできていて今日中に下地のダークグレイ塗装までいける気でいたのですが・・・




おなかのやすりがけがまだ何度か必要なのはおりこみ済みだったとして・・・




ていねいに処理していたつもりのすねが全然だめだは・・・




単純でおおぶりでゆるい曲面という一番簡単なはずの部位まで消えていないは・・・

あちこちに溶きパテを塗るはめになってしまいました。
完成が遠のいてしまった。
締切に間に合うかしらん。



オージェは進まないけれど酒は進んでいます。
今飲んでいるのはこんなの。
宮崎県製の紫芋の焼き芋の焼酎です。
デパートの九州物産展に出品されていたのを入手しました。
甘くて芋臭くてうまいです。





それにしても、このラベルがみやびやかで実に美しいオージェ色なのです。
もちろんこれ目当てで買ったわけではないですが、こんな色に塗ってみようかな。