アブラエノグデプラモヌル。

模型製作の忘備録です。

'20/6/28 S.A.F.Sその17 ディテールアップとウエスト修正の続き

2020年06月28日 | S.A.F.S.製作

細かいディテールを少しいれました。

ハッチ周りのディテール、ヤスリをかけたり塗装しているうちにつぶれてしまったので、これを復元しました。

ピンバイスで穴を開けて、名前を知りませんが、写真の工具で一段掘り下げて、真鍮線をさしました。

真鍮線であることに意味はありません。良い径のプラ棒がなかったので使いました。

なにか再加工の必要ができたときのことを考えると、本当はプラ材のほうがいいです。

 

 

反対側のディテールも復元。

こちらはディテールアップパーツを使いました。

初めて使ったけど便利だ。

 

 

 排気口、掘りが浅くて底が目立つので仕切り板を一枚いれました。

ここを覆うカウルの左右にリベットっぽいディテールをいれました。

 

 

ここにも薄いプラ材。

 

 

ソールに筋彫りをいれました。

エッチングソーをプラ板に貼りつけると平行な筋彫りを引けます。

足の甲にドリルで穴を入れましたが、これはイマイチ。

イマイチだけど黒で墨入れするのではなくてピンクの油絵の具を詰め込んだらオシャレかしらんとも思うのでとりあえず残しておきます。

 

※    ※   ※

ウエストのやすりがけ

まだ凸凹がいっぱいあるな。

くぼみに再度エポパテをもりました。

硬化に時間がかかるけどエポパテの上に黒瞬着を使うと、ひどく相性が悪いのでここはのんびりいきます。

 

腰が太くなってつかなくなったので接続部を上げ底しました。


'20/6/27 S.A.F.S.その16 ウエスト修正

2020年06月27日 | S.A.F.S.製作

ウエストのくびれが強すぎる気がしてきたので思いきって修正しました。

(以前シーピッグを作ったときにも加工しています)

端だけギリギリ残してノコギリをいれて、ハの字に開きます。

 

2.5×1.0mmのプラ材をはさんですきまを黒瞬着で埋めました。

 

 

側面が「へ」の字なのをエポパテでツライチにします。パテを盛って平らな台に押しつけて乾燥を待ちます。

 

 

このパーツはもいで、ただいま加工中のボディ前面の側につけます。

 

とりあえず、こんな感じ。あとで整形します。

 

こんなプロポーションになりました。

ワハハ、かっこいいけど、調整の範疇を超えて、もはやオリジナルですね。

 


'20/06/26 A.F.S. Mk.II 組み立て

2020年06月26日 | A.F.S. Mk.II 製作中

S.A.F.S.の絵具の乾燥をまつあいだに、A.F.S.を作りはじめました。

横山先生60歳お祝い限定版!

 

改造部分を記録しておこう。

前腕

肘関節と手首の関節がそれぞれ目立つので密着するようにします。

切った貼ったしなくても、ボールジョイント、ポリキャップ、それぞれを90度回転するだけでうまいこといきます。

 

これはもう定番の工作。

アキレス腱のあたりの突起、ここを切り落とすのを忘れずに。ポリキャップがぶつかるのです。

 

スネ

後ハメ加工。

 

ふともも

腰のポリパーツも目立つのでふとももに埋まるようにします。

(試行錯誤しながら工作しているので、無駄な作業も含んでいます)

ポリキャップの受けの板を切り落とします。ノコとケガキ針で。

4mmおくまらせたいので、4mmの位置に補助線をひきました。

奥まらせるポリキャップ自体をガイドにしてノコギリで途中まで切り欠きをいれます。

今度は切り欠きのはいったパーツをガイドにして、反対の半分にも切り欠きをいれます。

 

現物あわせで土台を作ります。

 

回転軸は活かすつもりだったのですが、せまくてほとんど動かないようなので固定してしまいました。

少しガニマタな位置にしてプラ棒をぶっさしているだけです。

位置もフリーハンドで、片手でおさえながらドリルで穴を開けただけ。

ちょっとだけ幅増ししているのはポリキャップがキツキツだったためです。

 

上端をカットしました。

 

腰位置

股関節の位置が高いので、ポリキャップの輪切りを仕込んで2mmほど、胴長短足にします。

 

 

肩幅

カット前の写真を撮り忘れたのですが、パイロットの生首をさす四角い穴の幅の分だけカットしました。

 

 

腰装甲板の吊り下げ具

せばめた肩幅とバランスをとるため、写真のパーツを少し削りました。

この部分を削り落としても密着するように。

 

ポリパーツのカットもわすれずに。

 

 

以上の工作後、こんな現状となっています。

作りはじめるまで知らなかったのですが、右腕はアームガンとマニピュレーターの選択式でした。

嬉しい!

ただし、上腕と接続するためのボールジョイントは、どちらか一つぶんしかはいっていないです。

 

いつも塗装が佳境に入った時に一番製作意欲が増します。なんでだろ。


'20/6/24、25 S.A.F.S.その15 エポキシパテと明るさアップ

2020年06月26日 | S.A.F.S.製作

各部の関節に、エポキシパテでジャバラを作りました。

関節部分以外にも、腰の左右にもエポパテを盛って装甲板を押しつけました。

 

削って整形した後。

 

グレーサフを塗りました。

 

※ ※ ※ 

明度を上げました。

なんか、粉っぽい…

 

前面腰装甲の塗り分けを変えました。

Mのデカールが完全に塗りつぶされてしまいました。

塗っている最中は、紙やすりで削り出して復元すればいいやと思っていたのですが、それでうまくいくのか、怪しいなあ。

 


'20/6/18、22 S.A.F.S.その14 おでこのM

2020年06月22日 | S.A.F.S.製作

おでこのMがいらない気がしてきたので、塗りつぶしてみました。

まだ、うっすら透けています。

うん、すっきりした。
正面から見るぶんにはあっていいのですが、斜めからみるとうるさかったのです。
肩や股間のMとポイント数が同じなのも手抜きっぽいし、あとやっぱり傾いているのが…

 

※ ※ ※

6/22

ちょこっと塗り進めました。
水色(背中のシーカーとアキレス腱の位置)をふやしたのと、正面腰装甲板の真上を黒く(水色も試した。こっちでもいいかも)塗りました。

 

※ ※ ※

実は

写真をブログに上げる時には、見栄えのいい角度で撮影していたからバレないのですが、実は隙間が目立っているのです。おもちゃっぽい。

過去作のようにエポパテで蛇腹を作ったほうがいい気がしてきました。
あと溶接跡も。塗装を始める前はない方がスッキリして未来兵器っぽくていいなと思っていたのですが、塗装すると見え方が変わりますね。

 


'20/5/31、6/17 S.A.F.S.その13 さらに塗装

2020年06月17日 | S.A.F.S.製作

5/31、4回目の塗装を終えた後に、筆が止まってしまいました。

(↑写真いっぱい撮っていたと勘違いしていましたが、この一枚しかありませんでした)

 

全体的に暗いし、褐色の濃淡だけなので、単調。つまらん。

こんな時は、イメージが固まるまで、放置します。

 

単に白を混ぜて明るくしても、ぼやけるだけで単調なことには変わらないので、どうしようかなと思っていたのですが、腕の水色がいい感じだなと思えてきました。識別帯として塗ったのですが、本体色にランダムにおいても良さそう。

 

ならばと、褐色と水色のメカをネットで画像検索してすごい気に入ったのがこちら。

水色が効いているし、全体にこのくらい明るくてもいいなあ。濃い部分はちょっとオレンジっぽいですね。

オレンジがかっこいいのはこれ!

 

6/17

なんとなく決まってきて、意欲が湧いてきました。

黒い部分にグンゼ産業でいうところのミディアムブルーっぽい色を塗り重ねました。

茶色の部分には上で作ったミディアムブルーを茶色と白を混ぜたものを。

 

 

 

あっ、この写真実物よりかっこいい♪

実物よりも濃淡が強調されて写っています。

これをモデルにして実物を塗っていこう。