アブラエノグデプラモヌル。

模型製作の忘備録です。

アンモナイツ二体目16「キャノピーの額縁」'19/5/30

2019年05月31日 | MK44 アンモナイツ2体目 製作

キャノピーの額縁」

エポパテをキャノピーの外周に盛りつけます。

 

 
このとき、あまったエポパテは捨てずにそばにおいておこう。
ときどき爪をたててみて、ほどよくかたまったら、切削作業に取りかかればよいわけです。
タイマーみたいなもんです。
写真を撮るの忘れた!
ほどよい生乾き状態であれば、ナイフを押しつければペローンとむけます。
  
切りだしたらもう一度、今度はヤスリがけできるくらい乾燥するのをまちます。
 
やすりをかけたら、足りていない部分に再度盛りつけ。
 
ほぼ完成。(このあと、天面のフチを幅広にしました)
 

アンモナイツ二体目15「肩の基部とキャノピーの額縁」19/5/28

2019年05月29日 | MK44 アンモナイツ2体目 製作
肩基部の取っ手
接着した画像をご紹介。
むちゃくちゃいいでしょ!
サイズ調整の必要もなく、まるでもともとここにつけるための部品のよう。
これはよくぞみつけた、俺!
 
 
キャノピー
キャノピー左右のえぐれをふさぎます。
以前、えぐれがかっこいいから活かしたいなと書きましたが、、、
「えぐれの有無を画像加工で検討」
 
キャノピーの側にはればいいんだな。
例によって黒瞬着で貼るのですが、硬化促進剤をかけたら一瞬でくもってしまった。
あゝ。
やっちまったものはしょうがないので、みがけば落ちることを祈りつつ作業をすすめます。
(T ^ T)
 
プラ板は、ハサミで切り出しています。
割と最近まで、ナイフでないといけない、みたいな決めつけが自分の中であって、ハサミを使いはじめてその便利さに感動したのです。皆さんはどうですか?曲線を切り出す時にはハサミよいですよ。
一枚切り出して現物あわせで調整したら、書き写して複製。
 
 
 
このままでは透明プラの部分も含めて隙間があいているので、エポパテで埋めます。
ボディ側のふちにワセリンを塗ってから、ムニュっと。
 
半乾きのほうがはがしやすいし、余白のカットも容易です。
 
はみ出しを除去する時に気がついたんだけど、額縁もエポパテで作ればいいんだな。
手を動かしながらライブでの気づきっていうのが、ものづくり趣味の快感ポイントですね。
脳内●薬物質が🤤

アンモナイツ二体目14「キャノピーの段差問題、肩の基部」19/5/27

2019年05月27日 | MK44 アンモナイツ2体目 製作
キャノピーの段差問題
キャノピーの段差、どうしようかとずっと考えていたんだけど、ふと思いついて、ペンチでグニっと曲げてみたらあっさりと解決(^ ^)
これどうなんでしょうね、定着してくれるのかな。じわじわ元に戻るのかも。しばらくおいて様子をみてみます。
 
 
肩の基部
肩の基部、こんなんでどうでしょう?
腰前面装甲の接続具の流用です。

アンモナイツ二体目13「アームガンの完成」19/5/24,25

2019年05月24日 | MK44 アンモナイツ2体目 製作
「アームガンの完成」
 
 
ちょっと間があいてしまいました。
全体形がみえたらなんとなく満足してしまって、続行のモチベーションがさがってしまった😅
 
 
削り落としたディテールアップパーツを再生します。
 
 
とはいっても針金を貼りつけて、ケーブルを這わせただけなのであまり書くことないな。
 
 
ケーブルの基部の作り方でも。
ケーブルをプラパイプに挿してからカット。
 
 
簡単な工作だけどリアル感は増した気がする。満足。
 
 
現状こんな感じです。
 
 
25日
ケーブルの上下端の基部の精度が低い気がしたので、作りなおしました。
取り外し可😗
 
 
 
 

アンモナイツ二体目12「…技術の限界をかんじるぞ」19/5/9,11,13,14

2019年05月14日 | MK44 アンモナイツ2体目 製作
「…技術の限界をかんじるぞ」
5/9
以前、右前腕を十文字に幅増ししました。ヤスリがけはしたのですが、手でなでてみるとでこぼこしているようです。
 
私は基本的には加工の痕はかっこいいとおもっていて、わざと残したりしているのですが、幅増し痕はあまりかっこよくないので念入りに消したい。
サフを筆塗りして確認するとやはりデコボコしているので当て木をした紙ヤスリで平滑になるように削ります。(当て木大事。当て木がないと延々デコボコは消えません)
 
それだけでやめておけばよかったんですけど、魔がさしてしまった。
 
手作り感がイタイ。
ちょっと造形的な領域に手をだすと、途端にボロが出るなあ。
 
 
 
おたおたと手を加えるほどにダサくなっていく。
 
 
私はしょせん素組みチョイ足しモデラーなのね…嗚呼…
 
 
5/11
 
なんとか持ち直してこんな感じに。
ボールジョイントが収まる下端のフチの精度の甘さが気にくわないけどまあとりあえず。内側の板は気にいっています。(人間なら静脈がある部分)
 
 
5/14
続いて手。真鍮線で仮止めしていましたが、接着します。
その前に、手首にむかってすぼまっているのが好きではないので直線的に整形。
 
その後接着。
 
 
と書くと順調にすすんだように聞こえますが、ここも試行錯誤しているんです。
5/13
 
 
結局シンプルにしてしまった。
 
 
おまけ
けがき針を黒瞬着を塗るヘラとして使っているのですが、だんだんボテボテになってきます。
 
そんな時はコンロでひと炙り!
この技は金ヤスリにも使えますよ。

アンモナイツ二体目11「アームガンを作るよ」19/5/1 ,5

2019年05月05日 | MK44 アンモナイツ2体目 製作
「アームガンを作るよ」
実際に作る前、ネットで完成画像を見ていた時点では、イマイチと思っていたのですが、素組みしてみると曲面がむちゃくちゃかっこいいですね!
コントラストを強調してみました。
 
横山先生のオリジナルを、キット化するさいに清書することで素っ気なくなってしまったのかなと思うので、一体化されているケーブルと砲身に貼ってある真鍮線(?)を削って作りなおすことにしました。
ひとまず削り落とした状態。
 
 
もうひとつ問題なのがヒジ関節の貧弱さ。ここはなんとかしたいです。
関節をはずしてセロテープで仮組みした状態。パワードスーツ感がでていると思います。
 
 
ヒジ関節を3mmつめました。
 
 
つめたヒジ関節を芯にしてエポパテでジャバラをつくりました。
可動はつぶしてしまいました。回転軸はいきているので表情はそれなりにつくれます。
 
 
手首のボールジョイントの隙間にも。
 
 
ボールがくっつかないように受け側にはワセリンを塗りました。
定番のテクだと思いますが、わたしははじめて実践しました。なかなかよい具合(^^)
 
 
おまけ
この二機セット、一機を両手マニピュレーター型で作ったら、もう一機はアームガン型でしか作れないものと思っていましたが、前腕は二機分はいっていました。