アブラエノグデプラモヌル。

模型製作の忘備録です。

ハイパージェリー[H.A.F.S. HYPER JERRY]

2020年10月26日 | その他

 


実家で保管していた過去作です。

 

当時*、横山先生はモデルグラフィックス誌に毎月のように作例を掲載していました。毎号発売を楽しみにしていたものです。

*調べたらスーパージェリーの掲載が2000年9月(20年前…嘘でしょ、)でした。

本品は、初掲載されたスーパージェリーを見たときに、

画像:スーパージェリー
 
「どうせならハッチの形をもっとS.A.F.S.っぽくすればいいのに〜」
と思って実践してみた物です。

 

名付けて【ハイパージェリー】!(^ ^)

 

連載当時は作例に絡めた市村氏の小説が掲載されており、今号では、改造されたジェリーだからスーパージェリーという安直なネーミングに広報課長がご立腹という落ちでした。

ハイパージェリーという名前もさぞやご立腹でしょうw

 

当時の扱いはこんなもの。左端に二葉のみ。

発売が遅れていたため待望されていたスネークアイのガレージキット(!)の方がフィーチャーされています。
 

 

ハッチの形状変更ですが、キットのものを接着して合わせ目を消し、S.A.F.S.っぽく筋彫りを彫りなおしたと記憶しています。パテによる形状変更はほとんどしないで済んだんだったじゃないかな。






 

 

ハッチ周りのディテールもS.A.F.S.にあわせています。



気がきいてるねえ。

やるじゃん、20年前のおれ。

 

お尻の増加装甲もいい感じ。


本体はプラ板、接続は真鍮線で、真鍮線の上下をつないでいるのは廃物利用のアルミだったと思います。

 

 






二連ロケットランチャーはジェット戦闘機の座席のパーツで筒は真鍮管。

 

 


オプチカルシーカーは自動車のミラー。

ここらへんの流用の仕方、横山先生の作例ぽくってお気に入りです。

 

 

足のつけねと足首の増加装甲はS.A.F.S.

左右で二枚も、贅沢だな。


接続基部はエポパテでむにゅっとして硬化後彫刻しています。

 

 

改造箇所はそんなところです。

 

 

塗装は油絵具ですが、当時はまだ三原色塗りではないです。

今は意味するところが変わったようですが、このころ紹介されていた横山先生の『ヨ式塗装』とは、ハンブロールのエナメル塗料をラッカーシンナーで薄めて塗るというものでした。

その記事を読んで、ラッカーシンナーで薄めれば油絵具をプラスチックに塗れるのでは?と思って試してみた次第。(イコール普通には塗れないと思い込んでいたわけですね)

 

写真ではかっこよく写っていますが、実際にはかなり薄塗りでプラの褐色が透けています。撮影前にメガネのシャンプーで洗ったら表面に白い粉が浮いて、それが写真ではいい感じなのです。

 

 













こいつがさらに進化して、ゴブリンになるんだとか、じゃあSG(ステップギャップ)をつけてもいいなあとか妄想してます。
以上お気に入り過去作の紹介でした。