アブラエノグデプラモヌル。

模型製作の忘備録です。

'20/12/6~9 MGガンダムVer.Ya その2

2020年12月11日 | MGガンダム 1.0

とりあえず、足首から頭へと順番に作っていきました。
ほぼ素組みですが、表面がでこぼこしているので、全面に紙やすりをかけています。


このキット、実際に作るととてもよいです。角度によって優美にみえたり、力強くみえたり、眺めていてあきない不思議な造形。
写真で捉えるのが難しいのですが。
ガレージキットメーカーのマックスファクトリーさんが関わっていたからかな?手に取って360度ためつすがめつしては修正をしてを繰り返して作られたような造形。


ここの反りが視覚の魔法の種かしらん。

 

以下、素組みでない部分をご紹介。


膝関節が細いのが気になるので、太ももを延長します。


関節軸の下を延長して、関節パーツを隠すようにします。


印象が変わったと思います。


段差を黒瞬着でうめました。
筋彫りはどうしようかな。

 

このキット、素組みだと下半身(腰・足)が細くみえて印象を悪くしています。(実家から回収してきた時点で改造済みだったので画像なし)
ここをなんとかするだけで見違えるようによくなります。

1股関節の幅増し。

中のポリキャップを開口部にちかづけました。数値は覚えてないー、2mmくらい?

2前面装甲を背面と同じ形にする。

下端の傾斜を切り落とします。

この二つだけで見違えるようによくなります。(当時はこれを発見したことで満足してしまい、作るのをやめてしまいました)

ビフォー画像、と思ったけど、さすが、公式画像はよくみえる角度で撮っているなあ。


 

ひざ同様、肘の関節も気になるので、詰めます。


わかりづらいですが、矢印で示した半円形の部分もポリパーツです。このくらいカットしています。

密着しました。

詰めたぶん、前腕を延長しました。

 

手首の関節が目立つのでカバーを作りました。

切り落として、


ポリパーツを45度ずらして入れ、プラ片でくさびを打ちます。

整形して受け側はできあがり。


カバーは0.3mmプラ板細工

 



動きについてきます。

 


全体像。

 

ざっくりと全体をつくったので、ここからは気になるところを作っていきます。
・首や足首の関節が細い
・側面装甲のポリキャップ
・ランドセルのバーニヤつけ根
上記三点の関節まわり

・ふんどしが角度によって目立つ。オムツみたい。

あとは胸部や脛当ての筋彫り。いまいちかっこよくないんだけど、ただ消しても間延びするだろうし、どうしましょ。

 


'20/12/05 MGガンダムVer.Ya

2020年12月05日 | MGガンダム 1.0

実家のマウンテンサイクルから、作りかけの模型を回収してきました。

中身は…

懐かしや初代のマスターグレード・ガンダムです。

触っただけで折れるパーツもありました。まさにマウンテンサイクル。

調べてみると発売日は1995年7月。25年も前!

 

 

組み上げるとこんな感じ。

実にかっこいいのです。特に胸部、腹部の力強い曲面が美しい。

ひさしぶりに見て、これはいいなということで完成させようと思ったのですが、発売当時の評価は必ずしもよいものではなかったように記憶しています。

かなりアレンジが強いデザインなので、昔からのファンほどこれじゃないという思いが強かったのでしょう。(←でしょう、とかいって私自身も当時こう思った(^^;))

当時は大河原先生・安彦先生の画のままの「あの」ガンダムが欲しかったんですよねー。(今でも欲しいは欲しい(^ ^))

柳澤さんという方のデザインじゃなかったかな。  Ver.Ka ならぬ Ver.Yaだ(^ ^)!

 

キャメルの塗装後、発奮した勢いに乗って作り始めました。

とりあえず足だけ。