ACLで、なかなかJリーグ勢が勝つことができない。そして、レッズは、その最たるもので、三戦三敗。
ブラジルW杯でも、アジア杯でも、良い成績をあけられない状況が続き、若い世代も世界大会への参加が途絶えている。「日本の停滞期か」の見方も強まる。
しかし、その中レイソルの成績は輝かしい。彼らは、去年リーグ4位。少なくとも、抜きん出た成績ではない彼らが勝ち点を積み上げているのはナゼか。
そこにヒントは、あるはず。
モチベーションなのか、良い準備なのか、守備的な戦い方ができる引き出しの多さか。
少なくとも、アジアのレベルが上がる中、「自分達のサッカーで」だけで勝ち進めるほどの実力差は無くなっているのは事実かと。そして、レイソルだって、これまでの経験を、今の成績に繋げているはず。経験が必要なのだろう。
だから、いつまでも「ウチの方が攻撃的だった」「チャンスを決めていれば」と言っているだけではダメで、そこから何かを得ていかないと、とは思うのだが、あの監督の特性とACLは、きっと相性悪いのでせう。
ま、今はこの経験を、この先に活かせるようにしておくべき、かな。
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